作品レビュー(64件)
- tok********
5.0点
第2次世界大戦におけるヨーロッパ戦勝記念日の夜、後のイギリス連邦王国女王となるエリザベス2世が、妹マーガレット王女と共に外出を許され、臣民と共に戦勝を祝ったという史実に基づいたフィクション。テンポもよく見やすく面白かった。
- nisan
3.0点
テンポと映像(カメラアングルが少し変わっているが、見やすい)良いが、肝心のストーリーが面白いとは思えなかった。
- kat********
3.0点
“お忍び外出”と言う事で出掛けるが、自ら行方不明になっても緊張感は希薄なまま話しは進行する。 それどころかコミカルにも仕上げてあり王室の存在が軽く見えてしまった。 と、言っても意図的にそうした作品にしてあるのだろうから受け入れて見ておいた。 加えて実話ベースだと言う事なのでその点を考えると興味深い気持ちになれますね。
- じぇろにも
4.0点
ネタバレロンドン 1945 女性の顔
このレビューにはネタバレが含まれています。 - oyr********
4.0点
サラガトンが可愛い〜。 どちらかというと重厚な作風かと思っていたが、 コミカルな場面もあり、気楽にみれた。 途中までのストーリーは 実話ということにも驚き。 常に注目を浴びる立場の ロイヤルファミリーも ひとりの人間であり、 ひとりの女性なんだなと思える。 さいごにはほっこりする映画。
- nap********
4.0点
エリザベス女王とマーガレット王女がお忍びで一般人と戦勝を祝ったのは史実。 この映画を見ると夜遊びしたくなる。王女様だってお酒を飲んでたまには羽目を外してもいいじゃない。鳥かごから抜け出して自由を満喫する。 戦争の終結を喜んでいるのは王女も一般人も変わらない。この夜だけは身分関係なく誰もが平等…そんな気がする 終戦を喜ぶ国民たち、浮かれたロンドンの町の雰囲気は騒がしくて何だか素敵だ。熱狂し浮かれた町、人々の姿は見ているこちらにも伝染して楽しい雰囲気になってくる。マーガレット王女のキャラクターも面白かった。 ジャックからすれば手柄は上の人間が持っていき、実際に死に物狂いで戦っているのは身分の低い者たちで…上流貴族との格差、不平等から脱走しようと考えている。そういう暗い部分も描かれていて良かった。 世間知らずの王女は少し大人になって王宮に戻っていく。こうして終戦の魔法は解けて人々は自分のいるべき場所に帰っていくのだ。
- 食ぱん
5.0点
全く違う立場同士の二人が、お互いを通じて、自分の立場を自覚するお話というふうに読み取りました。現代版ローマの休日、ロマンチックな設定でリアルさを突きつけるような、そんなラブストーリーで私好みです。ラストシーン、言葉なしの演技から、いろんなメッセージを読み取れる。かってに想像しながら見てしまって、涙が溢れました。
- jun********
4.0点
ネタバレシビアなプリンセスストーリー
このレビューにはネタバレが含まれています。 - jxz********
4.0点
期待はしてませんでしたが、最後は余韻が残り切ない気持ちになりました。エリザベスもかわいいし、ジャックもかっこ良くて、また時間が経てば見てみたいと思います。
- yok********
2.0点
大人にはイマイチ。エリザベス王女役の サラ・ガドンさんが美しかったけど、マーガレット王女 役のベル・パウリーさんは違い過ぎる。
- bmw********
4.0点
ローマの休日をもじった、若き王女様のハプニング。 一番滑稽だったのは、王女様の警護役の二人が、市中に出た際にお酒を飲んで羽目を外し、女買いまでやっていて王女様を見失ってしまうという場面。 最後は丸く収まり、貴重な体験をしたエリザベス女王の若き日の思い出。 上流社会の映画はポワロを始め観ていて面白い。
- ころりん
3.0点
予告編では、事実の映画化、と勘違いしましたが、話は事実よりも膨らませている「フィクション」ですって。でも、これがイギリスではかなり受けているらしく、その辺りが英国人の王室に対する意識なんだなぁと微笑ましい。話はよく出来ています。
- the********
4.0点
たいしたストーリーはないのだけど、良い映画だった。 エリザベスの父については、名作「英国王のスピーチ」と一致する描写があって良かった。
- k2b********
4.0点
勝手に実話と理解して映画みました、全体的にふんわりした柔らかい感じで、お姫様の冒険結構面白かったです、日本の皇室とは違うのか、さすがエリザベス女王と遠くから応援します。 あえて制作側で気になるのは、何故か護衛がおかしいのは何故ですか?コミカルな感じを出したい?でも終始シラケさせているような違和感感じました。 それと脱走兵のジャックも何故こんなキャラクター設定?女王にふさわしい役者か、これも違和感有りました、まして実家まで行き淡い恋愛感情までムード作り ながら、何も無い、本人に気を使っている?そんなに映画史実通りでは無いと思いますが、盛り上がらかった原因か? しかしサラガドン聡明な顔立ちで気品も有りました、また出演作見たいです。 サラガドンに☆追加してます。
- ソロビッチ
3.0点
「ムカムカしてしょうがなかったね。戦没者?戦争は悲惨で汚いのに綺麗事言ってた」ジャック 国王のスピーチのように薄っぺらい階級社会を敢えて薄っぺらく表現してた。 何もかも薄っぺらいがそれが狙いだと思う。ジャックのキャラもっと掘り下げてればな。 エリザベス役は松井玲奈にそっくり。 この頃はまだ学校で国王への忠誠を教えてた。 当時の雰囲気作りは良かった。V1V2は落ちてこなかった。 国王が食事中も平気でタバコ吸ってた。 王室に憧れてる人は見ればいいんじゃね? 階級とか糞食らえだぜ ラブシーンないですが娼婦とかいかがわしいとこには行ってます。 54点
- ang********
4.0点
ネタバレ心温まるプリンセスストーリーー
このレビューにはネタバレが含まれています。 - you********
4.0点
予想通りのストーリーなのにとても楽しく、 最後まで飽きることは無かった。 サラ・ガドンの笑顔が可愛く、気品もあって 王女の冒険にぴったりだった。 脇役も良かったけど、マーガレット役はどうでしょうか…ね。 音楽も最高! 是非観て、楽しんでください。
- MOON
4.0点
嫌いじゃないです。 こういう世界もあるんだよね~と再確認し、自分は平凡でよかったと思える。 みんなそれぞれ生きていくのは大変なんだよね。 きょうも平凡だけど、やることやるか~
- fin********
5.0点
ネタバレエリザベス女王可愛い!
このレビューにはネタバレが含まれています。 - fg9********
3.0点
…あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでいいいだろう。 『1945年5月8日、ドイツとの戦争に終止符が打たれたロンドンでは、人々が戦勝記念日を祝っていた。 この機会を逃せば二度とチャンスはないと察した19歳のエリザベス王女(サラ・ガドン)は、父親の国王ジョージ6世(ルパート・エヴェレット)に対して宮殿の外に出たいと懇願する。 何とか許可をもらえた彼女は、妹マーガレット(ベル・パウリー)と共にオシャレしてお忍びでホテルに向かうと……。』 で、お茶目な妹・マーガレットと逸れたエリザベスが戦争帰りの青年ジャックに手助けして貰いながらマーガレットを探すというだけの退屈な話だった。 妹・マーガレットは、お茶目というよりは天真爛漫で破天荒過ぎて、危なっかしくて見ていられなかったな(笑いを含んだ怒!だ)。 彼女らを護衛する2人の将校はギャグにならないほどの間抜けぶりで、エリザベス王女の身に何か大事が起きたら銃殺刑もののおバカさんぶりだった。 戦争帰りのジャックもヌーボーとしていて覇気がなく、魅力皆無だった。 でも、彼のお母さんのどこか遠くを見遣るような眼は、戦争の傷跡を深く留めているように思われて感じ入った。 エリザベス王女の母親のエリザベス王妃役のエミリー・ワトソンは流石の貫禄だった。 で、エリザベス王女役のサラ・ガドンにもそれほど魅かれた訳ではなかったが、ラストの軍服姿は凛々しくてカッコ良かったので、☆一つプラスした。