2016年7月2日公開

疑惑のチャンピオン

THE PROGRAM

1032016年7月2日公開
疑惑のチャンピオン
3.6

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(58件)


  • tks********

    3.0

    ドキュメンタリー作品であれば

    自転車競技に詳しいほうではないが、当時、このアームストロング氏が前人未到の連覇記録を達成してニュースになっていたのは憶えている。しかしその後、ドーピングが発覚した話を知らなかったので、本作を観て非常に驚いた。 ただ本作品がドキュメンタリーであったならば評価は高くなるが、映画という作品として面白いかと言われると、そうではない気がする。

  • mab********

    3.0

    ドーピングの闇の深さ

    スポーツでドーピング問題が取り上げられるようになって久しいが、ツールドフランス7連覇を果たしたルイスアームストロングがドーピングをしていたという事実は世界に衝撃を与えた。この映画はその内実を実に克明に描いている。自転車業界全体を盛り上げるのに貢献をしたランスに対してマスコミも自転車協会も疑惑があってもそれを追求できないというジレンマに陥っていた。しかも、ドーピングをしていたのはランスだけではなくチーム全員が実行していたというのには驚いた。しかも、そのドーピングの方法は驚くほど緻密に計画的に行われていた。ドーピングの方法をこれほどまでに緻密にやられると現在の検査で本当にわかるのだろうか。おそらく、いたちごっこなんだろうがドーピング問題がスポーツの世界から消えることを心より願っている。

  • nyj********

    5.0

    ツールドフランス、負の歴史を知る。

    勝つためにはなんでもする。すり抜ければセーフ。一般社会ではオッケーかもしれないがこれが正々堂々と勝負するスポーツの世界ではダメであろう。この悪行を突き進める者と暴こうとする者の対決が結構面白い。実話であるにも関わらず展開にハラハラする。良質の映画である。

  • yok********

    5.0

    ドロドロしていて最高に面白かった。

    アメリカの汚点をイギリス人の監督が撮っているので、アメリカ嫌い感が半端ない。そこが面白い。よくもまぁ、ここまでやったと、逆にあっ晴れでした。 以前にも、何かの映画でツールドフランスのドロドロしたのを観たけど、これは実話。監督さんの「プリック・アップ」も、人間のどよしようもない嫉妬や妬みが表現されていて、大好きな作品だったが、この作品も同様に好みです。

  • kok********

    4.0

    ドーピングし続ける努力がNo1やな。

    自転車競技の世界で「強い」って何なのだろう? その答えは、この映画の中にありました。 残念ながら「純粋に自転車を漕ぐ力」だけじゃ足りませんからね。 「バレずにドーピングし続ける力」+「マスコミや協会や他の選手を黙らせる力」 などなど、総合的な能力がないと勝ち続けることはできません。 これは、自転車競技に限ったことじゃなくて、 他の競技にも当てはまりそうですな。 最終的にアームストロングは永久追放されてるけど腑に落ちないよ。 他の選手達だってドーピングしていて、 ドーピングしている選手を黙認している協会があって、 報道してこなかった記者達がいるのなら、 永久追放すべきはこの自転車競技そのものなんじゃないのかな。 或いは、これまで通り競技を存続したいなら、 過去に遡ってドーピングでもマシン改造でも何でもオッケーにしちゃえば良いのに。 底なしの勝利への欲望を持ったアームストロング、なんか僕は徹底して嫌いになれないな。 比べることじゃないけど、自転車協会とか神の信仰だかで暴露した選手の方が好かんわ。 最後に、関係ないけどドーピング発覚しないように血を抜いたりする選手を見て、 近未来SF映画のガタカの主人公を思い出したよ。

  • じぇろにも

    3.0

    ネタバレマイヨジョンヌが走る

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • fg9********

    2.0

    がっつりドーピングに気持ちが萎えた

     …あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでいいいだろう。  『20代にガンを患いながらも克服した自転車ロードレース選手ランス・アームストロング(ベン・フォスター)は、1999年から2005年に「ツール・ド・フランス」7連覇を達成する。  ガン患者を支援する社会活動にも奔走し、世界中から尊敬される英雄だった。  一方、記録のために手段を選ばない勝利への執着はすさまじく、ある記者が彼にまとわりつく薬物使用疑惑をリサーチしており……。』  『疑惑~』どころか、がっつりドーピングしてたじゃないの。  皆やっているんだから、バレなきゃイイってなもんで、シャアシャアと表彰台に上がっていたな。  猿でも反省するのに、アームストロングは全然反省の色を見せなかったな。  エンディングのレナード・コーエンの「Everybody Knows」はナイスだったな。  皆知ってるよ~ん。  なんもかも、バレバレだったよ~ん。  ダスティン・ホフマンが出てきたので、儲っけもんと思い観続けたが、どう絡む訳でもなく残念だったな。  こんなことぐらいしか書くことはないが、がっつりドーピングに気持ちが萎えてしまった作品だった。

  • tos********

    3.0

    大きな歓声に紛れた沈黙

     ドキュメント映画「ランス・アームストロング ツール・ド・フランス7冠の真実」を観た後での鑑賞。内容はほぼ一緒。ガン発症前からEPOを使っていたのが分かりやすくなっていました。フロイド・ランディスが敬虔なキリスト教徒の家庭で育っていたことが意外でした。ガンを克服した上に名声を得、権力まで得たかのように、ツールの沈黙を大きな歓声に紛らせたランス。ドーピングした選手の中では最強だったのは確か。  軽いノリでいっちゃえという場面で、ラモーンズ他のノリの良い曲。

  • gnp********

    4.0

    底知れぬドーピングの闇

    いつからスポーツ界はこんな恐ろしい闇を抱えていたのだろうか? ツールドフランスの事は殆ど知らなかったが、7連覇したスーパースターがドーピングをしていたなんて… 日本ならば国民栄誉賞クラスのアスリートがこんな事件を犯したら、どんな騒ぎになるか想像しただけで恐ろしい。 しかし、その後もスポーツの世界では国ぐるみのドーピングが行なわれているという現実。 ただ驚くばかり。

  • スナフキンM

    3.0

    衝撃内容も、映画としての盛り上げ不足

    日本人にはツール・ド・フランスはそんなに人気のあるスポーツではないが、これがヨーロッパでは凄い人気なわけで、その世界一の偉大な選手がずーっとドーピングしていたというニュースは衝撃的だった。 ドキュメンタリータッチなのはいいのであるが、スポーツ界の闇を描いた本作は映画としての盛り上がりが今一つ。もっとも高度なドーピングと紹介されたわりには、かなり杜撰な管理だし、ばれる一歩手前のエピソードもあり、またアームストロングが最後、なんでドーピングを認めるに至ったかの心情の流れもあえてなのか描かれない。疑惑の目を向けた記者との戦いも、彼が暴露本の原作者なわけであるが、映画ではその対決はあっさりした描きかたで終わっており、事実なんだから仕方ないのかもしれないが、盛り上げておいて、あっさり終わった印象が強い。 それにしても栄光を掴むためとはいえ、残念な話だ。アームストロングは実際に才能はあり、癌の撲滅への献身的活動も事実だし、ただの悪者なのかがよく判断できない。ドーピングしたからそれだけで勝てるわけでもないだろうし、長年、たゆまぬ努力もしていたはずなのである。作中にベン・ジョンソンに言及したシーンもあったが、彼がドーピングで記録抹消され、ただの人となって日本のバラエティー番組に出ている姿はあまりに悲しい。マリオン・ジョーンズしかり。逃げ切った疑惑の人もたくさんいる。なんだか悲しくなる話だった。

  • nau********

    3.0

    スポーツマンシップとは。。。

    サイクリングの予備知識もなく、アームストロングの名前も知りませんでしたが、素人目に見るとレースのシーンやドーピーングの描写などがドキュメンタリー調で(実際、実話に基づいた話ですが)ハラハラしながら観ました。 癌で生死をさまよい、健康な身体の大切さを一番知っているはずの彼がドーピーングに身を染めていく様が恐ろしくもあり、勝利を求めて止まない人間の性を垣間見た気がしました。 サイクリング界だけじゃなく、他のスポーツ競技でも裏では色んな不正がまかり通っているんだろうなと思うと、スポーツマンシップを重んじる真面目な選手がバカをみる風潮があるように感じました。 アームストロングの生い立ちや結婚してできた家族や子供など、プライベートな部分が全く描かれていなかったので彼に感情移入しづらく、彼がなぜ危険な綱を渡ってまで勝利に突き動かされたのかが気になりました。

  • rob********

    4.0

    チャンピオン中毒!

    スポーツドーピングがここまで進化しているのに驚いた! また見たことあるおじさんだなーと思っていたら 大御所ダスティ・ホフマンじゃないですか!これにもっと驚いた。 ランスが自転車の練習してる映像が全然なく、 ヤク中のごとく注射しまくる映像ばかり・・・・ 今後、スポーツをまともに見れなくなりそうで恐い!

  • oce********

    3.0

    アームストロングの人間性

    もう今ではランス・アームストロングがドーピングをしてたことは誰もが知っている。 映画はそのランスがガン宣告をされ、いかにして乗り越えたか。 そしてドーピングに染まりながらツールを連勝していく中で、疑惑の目が向けられていく過程が描かれる。 結末を知っているという意味では特筆驚きはないが、ランスが現役の時のドーピングの杜撰さは驚く。 ランスはもちろん、ファンやメディアもドーピングを黙殺しようとしていた節がある。 勝利のためには犠牲にしなければならないものがある。 トップアスリートは誰もがそうなのだろうが、ランスの場合はドーピングだったという話。 ドキュメンタリーでも通用する話だが、映画にするのには意味がなければならない。 多分この映画を見てもランス・アームストロングの本音は分からない。 誰もが知りたいのはそこの一点に他ならないのだから。

  • gor********

    3.0

    悲しい

    ダスティン・ホフマンが出てきたのには驚いた。 ランスを含めフロイトランディスとか結構似てる俳優さんが使われてるのは評価。 ただ、自転車に興味がない一般人がみても分からりずらいと思う。

  • mon********

    3.0

    アスリートの純粋な向上心に群がる金満社会

    確かにドーピングしてまで記録を残そうとする行為はスポーツ精神にあるまじき行為だとは思うのですが。 本当の問題は薬に手を出してしまった選手よりもただ誰よりも早く走りたい。誰にも負けたくない。 といったアスリートの純粋な向上心に付け込み利益を得ようと集まってくる金銭至上主義社会に問題があるのだと思います。 まるでアームストロングがその傲慢なまでの勝利欲から無尽蔵に薬に走ったような描き方ですが彼にだって相当な葛藤があったと思うのですよ。 どうしても早く走りたいという欲望がダメだと解ってたはずの薬に誘惑され結局最後はもう負けられない状況に追い込まれたのだから常に懺悔の念を抱きながら走ってたのではないでしょうか。 イーストウッドあたりが監督ならそんな向上心と背徳心の狭間で揺れ動く人間の心理を丁寧に描いた良い作品になったのでしょうが・・・題材がよかっただけに少し残念です。

  • oka********

    4.0

    良い伝記映画

    展開が飽きない ランス・アームストロングの良い伝記映画 オススメ

  • ken********

    4.0

    勝利への犠牲と狂気

    この作品はランス自身の物語ではないので あまり気持ちいい内容ではないです。 彼の本心をさらけ出すコンセプトでないので 終始、違反を続けるランスをどうやって 追いつめていくのかが描かれています。 何か言いようのない虚しさを残しています。 私自身もサイクリストなので 自転車競技の過酷さは少しでもわかっているつもりでいます。 1日中走り続け、さらにナンバー1にならなければならない 非常にシビアなスポーツです。 他の選手に負けたくないという気持ちが 禁止薬物に手を染めるという最悪な結果に 結びつくその心情は一般人には到底わからない領域の話です。 だからといって薬の力で お金もうけすることも決して許されるものでもありません。 あらゆるスポーツでこういった事件が なくなることを願うばかりですが もしかしたら永遠のテーマなのかもしれません。 作品としては ランス演じるベン・フォスターがものすごく ランスを研究していることが伝わりました。 体格こそ違いますが、彼の立ち姿、背格好 自転車に乗っているときのスタイル そっくりに演じています。 ランスが薬物疑惑があっても あれだけ人気があったのも 彼の狂気にも満ちた中でのカリスマ性だったのかも しれません。 サイクリストというよりも 実業家としての才能があったのかもしれません。 自転車シーンは期待していたほど ありませんでした。 あくまでサイクリストというより 犯罪人として取り扱いたかったのでしょう。 少しガックリしましたが サイクリストには見ていただきたとは思います。 勝利に狂った男の半生がこの作品の中にあります。

  • ken********

    5.0

    ドーピング問題は難しいですね

    ランス・アームストロングのドーピング疑惑の話。 業界や社会に貢献しているスーパースターに対しては、暴くことがいいこととも限らない思いが湧きます。 良くはないんだけど、ドーピング問題は難しいことを痛感します。 主人公の勝ちへのこだわりの思いの迫力を感じました。 おもしろかったです。

  • cil********

    3.0

    残念 B級感に溢れてる

    ちゃんとした映画を観たかった 期待してたのに…

  • par********

    3.0

    墜ちたチャンピオン

    アメリカの新鋭ロードレーサー、ランス・アームストロングは、ロードレースの聖地・フランスでその実力を試そうと意気込んでいた。しかし、その矢先にアームストロングの全身が癌に犯されていることが発覚する。手術の末、なんとか癌は除去したものの、彼の身体はすっかり消耗していた。かれのアスリートとしての将来は絶たれたように思われたが、しかしここからアームストロングの快進撃が始まる。新たに入団した弱小チームを一躍強豪チームに仕立て上げ、ついには前代未聞のツール・ド・フランス7連覇を成し遂げる。その偉業とドラマチックな半生は、彼を伝説に仕立て上げた。しかし、その栄光はすべてドーピングによる虚像だったのだ。 ロードレースの聖典、「ツール・ド・フランス」で幾多の優勝を飾りながらも、のちのドーピングの発覚により栄光のすべてを失った元チャンピオン、ランス・アームストロング(ベン・フォスター)を描く。 本作のウラの主人公は記者のデヴィッド・ウォルシュだ。強靭な精神力でランスの不正を調べ上げるウォルシュと、それに対抗するランスの、ふたりの抗争が本作の主軸となっている。それもそのはずで、本作はウォルシュの著作を原作としているので、ランスのドラマというよりはジャーナルな趣が強い。 それは本作をストイックな告発映画に仕立てた一方で、ランスの半生としてのドラマはかなり薄まってしまったようにみえる。家庭といったパーソナルな部分が削ぎ落とされているので、かれの個としての信念が不透明に見える。つまり、「どうしてランスは不正を働いたのか」という根本が見えてこない。 彼はロードレーサーと同時に、癌サバイバーでもあった。彼の活躍と慈善事業は多くのがん患者に希望を与えたはずだ。陽のあたらないスポーツに、アメリカ人の目を向けたのも事実。そもそも、ギリギリの肉体改造に挑まなければ活躍できないシステムが間違っているのではないか。そのようなシステムを作り上げたのは、組織と観客なのではないか。はたしてランスが目指していたのは虚栄だけだったのか。ランスの真意を感じさせる場面は少なかった。その部分に踏み込んでいればよりよいドラマ映画になっていたと思う。 「ツール・ド・フランス」を舞台にした映画なのに、ロードレースがちっとも面白そうにみえないのはちょっと頂けない。弱小チームが競合をゴボウ抜きする快感もそれほどない。それよりかは、ランスチームの不正行為のスリリングさを楽しむ映画だろうか。周辺スタッフと結託し、巧妙なトリックで世間を欺く快感。突然の抜き打ち検査に裏で慌てふためいて対策を講じてるとこなんかはさながらミッション・インポッシブルだ。 ランス・アームストロングはドーピングの発覚でどこまで堕ちたのか。作中に、「こんど映画化されるランスの映画は、マット・デイモンか、ジェイク・ジレンホールが主演だそうだ」というセリフがある。この度の映画では俳優とスタッフのランクは随分おちて、興行収入は数億円だったそうだ。ほんとうに堕ちたんだなぁ、と、彼と一時間半を共にした身として、少しばかり寂しく思う。 @YUKI

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