凡庸に隠れたこだわり
- tri***** さん
- 2019年9月6日 19時17分
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- 総合評価
静が有り動も有る。この映画は静かな導入から始まります。徐々に盛り上げまた静かな場面へと変わります。そのサイクルで展開していくので静かな場面が強く印象に残っています。例えば冒頭の弓道の場面も弓の刺さる音が際立つくらいの無音です。音をそぎ落として、こちらを非常に集中させる効果があり初めに引き込まれる場面でした。ストーリーは凡庸と言えば聞こえは悪いですが、演出がこのストーリーを魅力的に魅せていて感動するほどにしっかり作られています。
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