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KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV (2016)

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3.69 / 評価:1,750件

映像は素晴らしい

  • ivo***** さん
  • 2019年7月8日 23時36分
  • 閲覧数 153
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

ファイナルファンタジーはプレイしたことはありません。ただ、10と13のムービー部分だけを編集してストーリーだけを追っていく動画は観たことがあるくらい。
古代、中世、近世、現代、近未来の文化が融合し、科学と魔法も調和したファイナルファンタジーは個人的にもっとも理想的な世界観だと思っている。(ただ、一本道のストーリーをゲームとしてプレイする意味をあまり感じないのでやらないだけ。)

本作は、対立していた二国間で和平協定が結ばれる日、軍事大国側が相手の国の魔法のクリスタルを奪う陰謀をはたらくが・・・というようなストーリー。

主人公とその仲間たちは魔法国家ルシスの属国?の出身で移民、という設定。
ここ最近のSFファンタジーに多い、移民問題テーマを扱っているが、、、
一方でファイナルファンタジーというシリーズは、一貫して超ハードコアな白人コンプレックスを隠し持ったコンテンツであり、そこに非常に食い合わせの悪さを感じてしまう。

映像美は素晴らしいのだが、後半は現代的なビル群や道路などを持った王都での逃走劇が中心で、もっとCGでなければ表現できないようなダイナミックな展開が見たかった。
アクションシーンは、カット割りが早すぎるのと、夜であること、キャラやメカのデザイン上の理由から、いったい何がどう映っているのか訳がわからず、ゲシュタルト崩壊してしまうことが度々あった。(これは新劇エヴァなどでも頻発するもので、今後も続いていく現象なのだろう)

13とも共通するのは、「選ばれし者でなくても、自分に何ができるか?」を自問する、という部分で、そのテーマに挑戦していくのは素晴らしいと思う。
思うのだが、、、
とても充実した内容であるはずが、ストーリーやキャラクターが今ひとつ薄味に感じる。
企画ありきで、監督のアクの強い作家性/個性というものが欠けていると(個々の要素がどんなに良くても)どれだけ作品が物足りなくなるか、非常によくわかる映画である。

詳細評価

物語
配役
演出
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音楽

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