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アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード) (2015)

UN + UNE

監督
クロード・ルルーシュ
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  • みたログ 115

3.47 / 評価:87件

でも、やっぱり、観てみ…………

  • fg9***** さん
  • 2017年10月13日 10時58分
  • 閲覧数 599
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

 …クロード・ルルーシュ監督とフランシス・レイがタッグを組んだ作品なのにレビュー数は未だ14件のみだ。
 よっぽど人目に付かない作品なのかな?
 …あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでいいいだろう。
 『働く意欲にあふれ、人生を心から楽しんでいる映画音楽家のアントワーヌ(ジャン・デュジャルダン)は、ボリウッド版『ロミオとジュリエット』制作のためにやってきたインドでフランス大使の妻アンナ(エルザ・ジルベルスタイン)と出会う。
 愛する夫との間に子供ができることを願い、伝説の聖母アンマを訪ねてインド南部の村に向かうというアンナ。
 忙しいアントワーヌも彼女を追い……。』
 アントワーヌとアンナは、レセプション会場で席が隣同士だったので、会話を楽しむうちに忽ち意気投合してしまうのだった。
 アントワーヌには美人のピアニストの恋人がいて、結婚の約束もしているのだった。
 一方のアンナは、慣れない異国の地で難儀に陥った時にフランス大使(クリストファー・ランバート)に助けられ、それ以降、彼の寵愛を一身に受けているのだった。
 しかし、彼等には子供がおらず、愛する夫との間に子供を授かりたいと願うアンナは、聖者アンマの奇跡に預かるべく旅に出るところだった。
 アントワーヌの仕事は正しくフランシス・レイの役割と同じで順調にはかどっていたが、インドに来てから酷い頭痛に悩まされていたのだった。
 で、病院に行って精密検査を受ける筈が、直前になってアンナの後を追うことを思い立ち、検査をほっぽり出して駅へと急行し、アンナとともに聖者アンマに至る旅を続けるのだった。
 これが主流の話だが、唐突にアントワーヌの妄想が織り込められたり、撮影中の『ロミオとジュリエット』がモノクロで挿入されたりして若干混乱するが、なかなか良いアクセントになっていた。
 後はもう、二人のとめどもなく続く会話を愉しめるかどうかだな。
 ブーメランは、どのタイミングで帰ろうと思うのか?とか……。
 電話線がなかった頃は、鳥たちはどうしていたか?なんていう話はフランスらしいエスプリが利いていて可笑しかったな。
 道中のガンジス河でのアンナの沐浴のシーンは美しかったな。
 化粧っ気のないエルザ・ジルベルスタインの素顔が眩しかった。
 でも、アントワーヌの言うとおり、濁ったガンジス河には黴菌がウヨウヨ溢れていそうだったな。
 で、いよいよ二人は聖者アンマの許に辿り着く。
 聖者アンマを頼みとする群衆の多さには圧倒される。
 アンナが聖者アンマにハグされて流した涙は、本当に感極まって流した涙のようだった。
 で、アントワーヌも同様に聖者アンマに抱かれるのだった。
 で、で、その甲斐あってか?遂に二人は激しく求めあってしまうのだった。
 以降、二組のカップルは必然的に破局を迎えてしまうのだった。
 時は4~5年を経て、アントワーヌとアンナは空港で偶然に出会うのだった。
 不妊症だったアンナに男の子の子供がいる……。
 あの日の聖者アンマのハグが奇跡を起こしたのか?
 一夜限りの情事で……。
 で、二人は……といった不倫事情の話だったが、別段不倫の肩を持つ訳ではないものの、二人の役者の演技のみならず会話もテンポが良かったので、それなりに愉しめた作品だった。
 1966年の原題『UN HOMME ET UNE FEMME』に対しての邦題『男と女』はそのものズバリで良かったが、本作の原題は『UN+UNE』だ。
 男性名詞と女性名詞の頭に付く不定冠詞だ。
 なんとも抽象的なタイトルだが、前作と同じ『男と女』ではちょっと意味合いが違うかな?
 そんなことはどうでもよろしいが、全身白塗りのオッサン(苦行僧?大道芸人?)が腰の辺りに何か巻き付けて痛々しいことを遣らかしていたようだが、WOW〇〇での放送はボカシが入っていて何をしているのかよ~解からんかった。
 で、あるレビュアーさんによると、劇場放映ではボカシが入っておらず、チ〇コに紐で巻き付けた棒で~~していたらしく、これはこれはボカシが入っていて良かったな。
 でも、やっぱり、観てみ…………。

詳細評価

物語
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