あらすじ・解説
書店でアルバイトをしている34歳の彩(上野樹里)は、給食センターでアルバイトをする20歳上のバツイチ男・伊藤さん(リリー・フランキー)と交際中。ある日、彼らが一緒に住むアパートを、息子の家を追われてしまった彩の父(藤竜也)が訪れる。父親は伊藤さんの存在に驚きながらも、「この家に住む」と言い……。
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作品レビュー(62件)
- zas********
3.0点
全体的にそれぞれのキャラクターがブレないので安心感あったけどスプーンの意味とラストの「逃げないから」の意味がわからない。藤竜也はカッコいい役渋い役やってきて、年を重ねたらこんな頑固老人役までこなすすごい俳優さん。だからスプーンにこんな意味が!とかどんでんのラスト!とかでメチャクチャいい映画になれたのに。残念。 スプーンに映る炎はきれい。
- アサシン
2.0点
何でスプーンを万引きするのか、意味ないな。 意味ないのに、犯罪を、小道具にしてはいかんな。 この映画は、意味のない展開が多いな。 演技はそれなりにそこそこ良いのにね、残念。
- flo********
2.0点
と思いながら見た。 ちょっと演出が過剰かな。 普通の話だからそうしたくなるのもわかるけど。
- なつ
3.0点
わたし、可哀想なおじさんに弱い。 このお父さんの後ろ姿なんかもう、涙が溢れてきてたまんないのww 最高に切なかった。 いつかは自分のお父さんもラストのような展開になっちゃうのかな、、お父さん大切にしよう。
- por********
3.0点
この映画でお父さんはスプーンを万引きした。 1度や2度ではない。 数えきれないほど万引きした。 スプーンは安物で、お父さんはお金に困って万引きしたわけではない。 実直、まじめ、頑固な老人が、なぜ万引きを常習してたのか。 答えは「淋しさ」だ。 実はお父さんは淋しかった。 もちろん淋しいとは、誰にも言っていない。 お父さん自分だけの秘密だ。 万引きしたスプーンは、自分が淋しい孤独な老人である証拠であり、 他人には絶対見せられない。 ひょっとするとお父さんは自分の淋しさに気付いていないかも知れない。 そして なぜ自分が万引きするのか分からず、なぜスプーンを隠すのかも 分かってないかも知れない。 というのが私の解釈だが、合ってますよねタナダ監督。
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