あらすじ・解説
14歳の隼人は、母親と一緒に東京から香川県坂出市に引っ越して来たばかり。ここでは親子水入らずでのんびり暮らせるかと思いきや、またしても母親が知らない男性と親しげに話しているのを見た彼は、自転車でその場を後にする。そのまま灯台の下に立つ小屋で一晩を過ごした隼人は、翌朝謎めいた少年・瑞輝に出くわし……。
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予告編・動画
作品レビュー(8件)
- hos********
4.0点
ネタバレ4人の関係性
このレビューにはネタバレが含まれています。 - tau********
5.0点
ネタバレ純粋な心に泣けた
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hcc********
5.0点
がらくたというタイトルとは裏腹に、キラキラまぶしい青春映画だった。 主人公は、灯台のもとで不思議な少年と出会い、トタン小屋に集めたがらくたで遊ぶ。 他の人から見るとただのがらくたかもしれないが持ち主にとってはかつて宝物だったのだろうと思いを馳せる様子は、秘密基地を作ったり探検をしていた少年時代を思い起こさせる。 仲間を大切に思うあまり、時に傷つき不安定になる少年少女の繊細な心が見事に描写されていた。 子役のキャスト達もさることながら、脇を固める俳優陣もなかなかの名演。そこに素晴らしい音楽が見事に融合し、ラストではホロリとさせられた。 ぜひ全国の少年少女、またかつて少年少女だった大人に見てもらいたい作品である。
- Kensuke Tsutsumi
5.0点
行き場のない孤独だったとき、唯一、この世界で心を開くことのできた親友を救おうと奔走する少年を主人公にした青春モノ。 舞台となる香川県の坂出市へ越してきた主人公の少年と、赤い灯台の近くにあるボロ小屋でがらくたを集めている少年との物語にココロがあたたかくなりました。結構ヘビーな展開もあったけど、こういう友達のいる中学生時代を過ごしてみたかったな…。 風景なんかの映像もすごくきれいなんだけど、それが主人公の心象風景と重なっていて、ただきれいなだけじゃないところに好感がもてました。 久しぶりに映画が終わることがさびしく感じられました。また機会があれば、劇場で観たい映画のひとつです。
- shi********
5.0点
主人公を中心とする少年少女達の友情と母と子がぶつかり合い成長してわかる信頼関係がなんとなく監督のメッセージ性を垣間みた映画。 画面の中で躍動する少年少女達がとてもイキイキして見えた。
スタッフ・キャスト
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