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インデペンデンス・デイ2016

lum********

1.0

ネタバレひどすぎて逆にレビューを書きたくなる

ひどすぎてこんなにレビュー書きたい映画は初めてです。 敵は超高度な科学文明を持つわりに、セキュリティと知能があまりに脆弱 な宇宙人です。 この映画の醍醐味は、皆さんのレビューを見た後でツッコミながら鑑賞することです。 〇オリオン(宇宙人)は核兵器を無力化し、少年の病気だかケガを一瞬で治療し、ドローンで米空軍戦闘機を殲滅でき、全人類を5日で地球外に輸送する能力を持ち、人類の英語を即座に理解するという超高度な文明を持っています。 〇人類滅亡の危機ですが、政府が頼るのは米軍でも州兵でもなくロケットランチャーが最大火力の数名の民兵です。 〇輸送船に乗る時は武器スキャンがあり、武器携行者は自動で射殺されます。 ですがスキャナは1台しかなく、民兵レベルのプラスチック爆弾をスキャンできないうえに、化学フェロモンなるものを使うと素通りできるというゴミ仕様です。カメラの携行は許可されています。 また、輸送船をコントロールしているAIは簡単にハッキング可能です。 輸送船内のシーンはスキャナがあるところとAIがある場所の2か所を使いまわしで、コストカットが見え見えです。 なぜあんなに高度な文明の宇宙船が、パイプだの煙だのがごちゃごちゃにむき出しなんでしょうか。 〇大統領シェルターはサーバーに高負荷がかかると酸素供給が停止する仕様です。ライフライン維持とデータ処理のサーバーが分けられておらずバックアップもないという、危険極まりない場所です。 しかもこの時はまだオリオンから指定された期限まで猶予もあるので何度か地上に出ており、そもそもシェルターにいる必要性が特にありません。 〇ある科学者が大統領がいるシェルター内の部屋の机の上でマスクしただけの恰好でオリオンを数秒で殺せるウイルスを即座に開発します。開発環境だけでウイルス漏洩しそうなもんです。彼にノーベル賞を。 〇オリオンの母船は1体の宇宙人リーダーと物理的なコードで接続されています。船内に他の宇宙人もいますが、リーダーの護衛はいません。 このリーダーは、大統領の握手の求めに応じてウイルスに感染するという、小学生でも分かりそうな罠に引っかかるウッカリさんです。 地球人と会うならオンライン通信や、地球人側を減圧室に完全隔離して透明な壁越しで会うなどの知恵は回らないようです。 〇宇宙人リーダーが死ぬと、オリオンの母船が爆発して地球にいるでかいUFOや輸送船に破片が当たって勝手に全滅してくれるという親切仕様です。

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