あらすじ・解説
写真週刊誌「SCOOP!」に所属し、数々のスクープ写真を撮ってきたカメラマンの都城静(福山雅治)。しかし、今ではギャンブルに溺れている上に借金に追われつつ、フリーランスのパパラッチとして生活していた。そんな中、「SCOOP!」に配属されてきた新人記者・行川野火(二階堂ふみ)とタッグを組むことに。情報屋のチャラ源(リリー・フランキー)からのネタと場数を踏んできて培ったベテランならではの勘を武器に次々とスクープをものにする静たちだったが、やがて大きな事件に関わることになり……。
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作品レビュー(731件)
- ris********
4.0点
パパラッチと週刊誌編集部のストーリーで、割とスピード良く見れました! パパラッチについては賛否両論あるし、今のご時世ネットだったり、YouTubeなんかでどんどん情報が出るのが週刊誌なんかよりも早いなんてこともあるけど、、、 エンターテイメントとしては、アウトローな人たちの中に潜り込んでいったり、ハラハラする場面もいっぱいで、スリルがありました。 下ネタ多めなので、一緒に見る人は大事かかもです。 リリーさんは、やっぱり怖いんだよねー。変にリアルで、、 ラストはまさかの展開でした。
- hin********
5.0点
オープニングから 女の喘ぎ声で始まる。 強烈な印象を残し 相方となる 野火(二階堂ふみ)が 登場する 。 訳もわからずに合流して 主人公 静に振り回されて行き 反発する二人。 展開が 実に速い 観ていてトントン拍子に進んで行く 観ている側を飽きさせない 海外映画ならば 巨大な謎を追って行くという様なパターンになって行く感じがするのだが どこか燻っている感じが逆に面白い。 吉田羊も好演 脇もしっかりしている。 二階堂ふみも悪くない ただベッドシーンは もっと徹底的にして欲しかった。 ラストも こういう終わり方もありかな と思わせてくれた。
- fd3********
3.0点
冒頭のシーンから初めてみるような福山でおもしろい。 丁寧にシーンを積み重ねて盛り上げていく手法は上手い。 途中、中だるみを感じるかどうかは受け手しだい。 賛否が分かれるラストまで楽しめた、が、二階堂ふみと福山の絡みシーンが 台無しにしてしまった。 こんなことするならこのシーンはいらないと思う。しかも長い。 事務所の意向でヌードNGなら、服を着たままでももっと表現はできたのでは、、、。 残念なシーンでした。
- タイムスリップ1.21ジゴワット
2.0点
「モテキ」の長澤まさみにも「奥田民生〜」の妻夫木にも個性を引き出した良さがあったけど、大根監督今回は脚本修正するの面倒だっただろうなあ、と思う作品。 二階堂ふみも吉田羊も、リリーフランキー以外は全員必要ない役柄なので早々に結末が読めてしまった事が残念だった。
- f_m********
3.0点
そりゃ、スクープ記者だって、生活する為に一生懸命なのかも しれないけど、別に暴かなくったっていい事の方が多い気が しませんか?無用に人を傷つけていませんか? という事を言ってしまうと、この映画が成立たなくなるので置いといて。 新人の記者ノビ(二階堂ふみ)を育てるよう言われるベテランカメラマン 都城(福山雅治)。始めはお互い反発し合うも次第に「コンビ」として いい関係になり、都城が意外にも真剣にスクープカメラマンをやっている 姿を隣で見ているうちにノビは自然と愛情を抱いていく。 薬物に漬かり切っている危険な情報屋を過去の負い目と友情から 周りの心配を跳ね除け都城は捨て切れずにいた。 そして、その事がいずれ都城の最期を迎える事になる。 という様な話で、流れはテンポ良く進むし、脇の人達も申し分ないので 面白くは見れますが、福山雅治さんと二階堂ふみさんは、アウトローな カメラマンとギャル上がりな記者というには、どこか品が隠しきれて ないという印象を受けました。 まあ、だからあまり不快にならずに最後まで見れるとも言えますが、 無茶な部分はあれど、汚い部分があまり描かれなかったので やっぱちょっと嘘くさい。と感じてしまう。 やっぱ、 現実は、 人の生活、張り込んで、尾行して、覗いて、盗撮して、 ろくに取材もしないで、妄想して、面白ろ可笑しくすればいい、 ってやってたから、廃刊したり、裁判になっても無視したり、 マスゴミなんて言われたり、しちゃうんじゃないの? 犯罪を犯している人を追いかけるのとはちょっと違うよね? こういう会社の倫理観どうなってんの? という気持ちを見ている間、拭えなかった。
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