あらすじ・解説
生還した者は皆無といわれる“彼岸島”。吸血鬼伝説が残るこの島で禁断の封印が解かれ、吸血鬼や邪鬼(おに)と呼ばれる巨大で異様な化け物が出現し、島民は危機的状況を迎えていた。そんな島に明(白石隼也)は、行方がわからなくなった兄の篤(鈴木亮平)を捜すために、仲間たちと向かう。明たちはレジスタンスと一緒に化け物とバトルを繰り広げ……。
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作品レビュー(32件)
- ムービークリニック
3.0点
原作漫画を読んでから鑑賞。テレドラマも観ました。 ファンのための作品が強い。もしくはテレビドラマ版を観てから続編として観るための作品。 ただ冒頭の若干のあらすじ説明と、島に難破船からたどり着いた加藤という設定が、ところどころで筋の説明をセリフとして組み込んでいる作りは一本の作品としてとても努力している感じが伝わる。 ホラーサバイバル漫画。バイオハザードが好きな人にはおすすめである。 原作者の独特なクリーチャー(鬼と呼ばれる)が見どころであり、魅力でもある。 原作にはあまり出てこなかったと思うが、お色気的演出のために敵の女性キャラが増えている。ただ原作はお色気表現が時々出てくる漫画なので、観にくる人は期待するとこがあるのだと思う。ちょい戦隊モノの雰囲気が出ちゃうのは悪しからずでしょう。 長く続く漫画作品なので、映画は途中でぶっつり切れます。これは仕方がない。ファンのための作品ですから。 でもうまくまとめた内容だと思う。 吸血鬼と対決のため村の師匠と修行を重ねて、敵のボスとの戦いを目指す。人間たちは次々と殺されるか血液のために捕まっていく。その世界観はやはり原作を読むと恐怖と無念と怒りがわかる。 今回は、ボスの弱点の薬品を探す行動と最初はボスを狙っていた主人公の兄との薬品をかけての命をかけた勝負。 兄は戦いの途中でボスに吸血鬼にされて下部にされている。ここは映画ではほぼ伝わらないが、主人公との戦いと村人の様子で良い雰囲気は出ているため、スルーしていいのではないか。 続編はどうなるのか、わからないが実写の雰囲気としてはナイスでしたね。
- taf********
3.0点
何か、リアルを求めすぎていました。 なんだそのセリフ?展開? ギャグなのか? と、思うばかりな邦画実写化ですが、 なにかこのノリ見たことあるなと思ってましたが これは戦隊モノのノリですね。 戦隊モノがもう少しグロ展開や要素が加わっていると思えばめっちゃ楽しく見れます。 もっと言えば水戸黄門みたいなもんですね。 出てくる女性キャスト達もみんな可愛い。 これもやはり、戦隊モノのときに感じたピンクや敵キャラに妙にドキドキしてたあの感覚です。 クリーチャーも戦隊モノよりもグロテスクで見応えがあります。 つまり、割と最高に楽しい作品です。
- 280668
4.0点
彼岸島って、原作がそもそもクソじゃないですか?よくもまぁあんなグダグダでひどい話をあれだけ長く掲載してる物です。だから、原作レ◯プとかは全く感じず、よく頑張って映画化していたと思います。 でも、実写化という行為そのものには反対ですね。実写化する意味もないし、メリットもないし、わざわざ実写化する価値もない題材ですからね。
- mar********
2.0点
全体的に最後までB級感溢れててストーリーも映像も敵ボスもしょぼくてだいぶ酷い。 そんな中、鈴木亮平さんの演技もアクションもドラマ版よりグッと良くなっていた。主役の青年ももなかなかかっこいい。 しかしこの映画での推しはやはり佐藤めぐみさんと上間凜子さんのかわいさですね。ホラーものだと美人は余計に光る。
- j45********
1.0点
だから、出版社が箔付に欲しいのが「実写映画化」とか「アニメ化」とか「テレビドラマ化」という実績なんですよ。 連載中なら雑誌の表紙にデカデカと書けるし、コミックスなら帯に掲げて巻けるし。 原作が完結してなくても、壮大すぎてまとめられなくても全然オッケーなわけです。 とりあえずは映像化ありき。
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