あらすじ・解説
違法な金利で金を貸す金融屋「カウカウファイナンス」の丑嶋馨(山田孝之)を、中学時代の同級生・竹本優希(永山絢斗)が訪ねてくる。しかし丑嶋は、金の貸し借りとあれば友人も冷たくあしらう。竹本は鰐戸二郎(YOUNG DAIS)に仕事を紹介されるが、それは賃金をピンハネする貧困ビジネスだった。さらにはその鰐戸三兄弟、丑嶋のライバル犀原茜(高橋メアリージュン)、そして丑嶋には12年前からの因縁があり……。
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作品レビュー(183件)
- lov********
3.0点
ネタバレキレイにまとまり過ぎかも
このレビューにはネタバレが含まれています。 - hok********
5.0点
ネタバレ闇金に群がる亡者達
このレビューにはネタバレが含まれています。 - kaz********
1.0点
映画にした理由は? クソつまらない話をダラダラ テレビでやってるのがちょうど良い
- jun********
4.0点
雰囲気出てるな。。。
- mos********
3.0点
ゴールデンウイーク中に、ケーブルテレビで「ウシジマくん」のテレビ作品、映画作品を数日に渡って全部一気に放映していたので、それこそ一気に見ました。 それまでは、何となく題名だけ知っていたものの、原作の漫画は勿論、テレビも映画も全く見たこともない状態でしたが、闇金を巡る独特の世界観が非常に面白くて、引き込まれるように最後まで飽きずに見ることになりました。 ただ回を追うごとに感じたのは、借金しに来るキャラクターが、飲む打つ買うに嵌った人か、虚栄心満載の若者という数パターンしかなく、そのために話もパターン化してしまった感が拭えませんでした。特に今回は一気に全作品を見たことから、このパターン化された話作りに目が行ってしまいました。 もう少し変わった属性の人を登場させられたら、さらに奥深い話になったのではないかと思います。(この点原作はもう少し奥が深いのかも知れませんが。) また、義理人情を徹底的に排除しつつも、人間に対する洞察力を持っているというのが、主人公・ウシジマくんの魅力でしたが、やはり回を追うごとに、なんとなく勧善懲悪的な物語展開になってしまったのは、ちょっと頂けなかった気がしました。 勿論観るものに散々ストレスを掛けた上でのことなので、あれで最後に悪が勝ったら物語として厳しいのかも知れませんが、毎回毎回悪が討たれてしまうのも、それはそれで現実離れしているので、もう少し工夫があっても良かったのではないかと感じました。 そういった点を差し引いても、主要な登場人物たちのキャラクター作りが上手に出来ていて、なんとなく現実にもこういう人がいるんじゃないかと思わせる説得力がありました。
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