作品レビュー(8件)
- ぷく
3.0点
絵はキレイだし、それなりに楽しめました。 ( ̄∇ ̄*)ゞ
- 山本源柳斎・景厳
4.0点
映像は良い感じです、金かかってそうですよね。 ストーリーはまぁなんとなくは理解したんですが「なぜあの人物はアレを知ってたんだろう?」と感じます。 納得できない部分があるのも事実なので、もう少しストーリーラインの構成が練られてたら良かったのになと思います。 ただ、映像レベルは本当に高いです。 大多数の邦画は負けてます。邦画にはない、画面での説得力がありました。 星3.5ってところかなぁ。 生き残って帰ってからの図書館にいく下りとか、なんか微妙ですよね。 めちゃんこ魔法みたいな謎能力とか出てくるのに、最終的には銃撃、ロケットランチャーだし。 終わり方も微妙かな、でもカテゴリ的に好きなんですよね。永遠の厨二なんで。
- hiy********
3.0点
物語はよくわからなかった。なぜ主人公が謎を解くカギとなるのか。彼らを探索に出した人たちの目論見とは?怪獣たちが出現するタイミングに、何か決まり事があるのか。いろいろな伏線が回収されないまま終わるので、消化不良&置いてきぼりの感が残った。 でもそんなことは、途中からどうでもよくなった。出演者が、とにかく自分的にはオールスターキャスト。ヤオ・チェンは、若い溌剌とした少女から妖艶な女性までを確かな演技力で魅せてくれるし、ティファニー・タンは勇敢で可愛らしい姿がいい。リディアン・ボーンは本来の姿を封印した地味な装い。リー・グアンジエただ一人が謎めいた存在。悪者か?それとも…。主人公を演じるマーク・チャオの、全速力で走り、滑り落ちるシーンにもくぎ付け。こうした各役者の演技と見ごたえのあるCGのおかげで、何とか最後までたどり着けた。 さて。それでも疑問は多々残る。つまり続く、ということかな。
- ind********
2.0点
エーエッ! とまず驚き、この登場人物全部聞いたことがある。「ロスト・レジェンド」に出てた! フー・バーイー、ワン・カイシェン、シャーリーもみんなあっちに出てたのに、なんでこっちにも出てくるの?それも全くつながらない、全く別人格みたいに? ・・・っで、調べてみたら、両作とも原作は、中国の人気シリーズ小説「鬼吹灯」「精絶古城」とか・・・でもね、よう解らんでしょう?普通原作が同じだったら、だいたい同じ関係になるんじゃあないのゥ? と初っ端から腑に落ちないまま、それでも、こちらも国策映画感満杯の大迫力ロケーションと「ロスト・レジェンド」よりよくできたCGにひっぱられ鑑賞ができるんだけど・・・けどねえ、けど、なんだかおかしんだねえ繋がりが。これでいいの?「ロスト・レジェンド」のときも書いちゃったけど、お~い進行!この展開でOK? 突然割り込む理不尽な展開、笑えないコメディ・・・が、画はすごい造りこみです。往時のカラーポスターを思わせる色彩感、これはいい、できのいいMV見ているようで、キッチュでおかしい、けっこう楽しめてしまう・・・ドラマはどっかへ行ってしまっているので、ストーリーをおう気も薄れてしまって・・・鑑賞終了です。 パッケージと最初ところ、なんだか「GODZILLA」みたいですが、この怪獣さっぱりストーリーに関係してきません、最後に睨み効かしても、あんた、いったいこの時間中どこえへいっとたんねえ、と聴きたくなるような。 まあ、この違和感、でもこれひょっとして中国古典「西遊記」とよく似てるんじゃあないだろうか?そして原作はけっこうヒットしているということは、こういう展開はチャイナ・スイート・スポットかも。お国柄か? そんな大量の疑問を抱えながらも最後まで鑑賞することができる度胸と忍耐のある方には、それなりに楽しめるのでおすすめ。
- van********
3.0点
CGやアクションシーン、物語とかはかなり素晴らしいんだけど脚本が「ちょっとなあ...」という感じでした。喋らなければ良い映画って感じ ウェイウェイ役の人がすごい可愛い
- ang********
3.0点
ネタバレこれは評価が難しい・・・
このレビューにはネタバレが含まれています。 - wcb********
5.0点
この映画は面白い。 最後まで退屈する事なくお金の掛かった映像が楽しめますよ。 ストーリーもわくわくさせてくれます。 製作日数836日、スタッフ人数8153人、そしてCGはアメリカ、インド、韓国の三カ国がそれぞれのパートで力を振るっています。 それから若い人にはわからないけれど、この映画では「文化大革命」を皮肉っている場面があり笑ってしまいました。 ともかく東洋版「インディー・ジョーンズ」の趣があり「一難去ってまた一難」のジェット・コースター・ムービーたらんとする意欲に満ちています。 潤沢な製作費が投入されておりファンタステックな豊かさがあります。 こんなリッチな映画を作れるのは今では他に世界を見渡してもハリウッドかインド以外はもうありません。 日本では資金的に困難でこういう映画は到底作れません。 第一級の映画を作るにはどうしても豊富な製作費が必要なんです。 「お金をかければ良いってもんじゃないだろう」・・いいえ、豊かな映画を作るにはどうしてもお金が必要なんです。 そういう意味でアジアでの映画はこれから中国とインドが覇を競うのでしょう。 文句をつけたい点もあります。 まず題名「ドラゴンクロニクル」ってよくわからない。 日本語に訳すと「巨竜年代記」とでもいうのでしょうか。 まあ「妖魔塔の伝説」と副題がついているから許しましょう。 それから宣伝でSF風の惹起文句が踊っていますが、巻頭で異星人がやってきて妖魔塔を建てた所くらいがSF調で全体を通してみるとSFテーストは希薄です。 それから出てくる怪物は「ドラゴン」ではなく「モンスター」です。 中国映画だから「ドラゴン」としたのでしょうが、なんでもドラゴンとつけるのは智恵がないですね。 さらにこの映画のラストが呆気なさすぎです。 土壇場でもう一つ壮絶な戦いがあると思ったら肩透かしを喰ったようなサラリとし過ぎな決着でした。 最後の一押しが足りない。惜しい。 でも結論としては良く出来た娯楽大作ですから、鑑賞をお勧めします。 星は4つが妥当だと思うのですが、こんな楽しく愉快な映画を見ようとしない日本の観客への抗議の意を込めてあえて星5つとします。
- ain********
2.0点
DVDパッケージを見てレンタル。 勝手にアクションアドベンチャー作品と思って鑑賞したんですが兎に角退屈な作品でした。 よく分からないシーンを無駄にダラダラと垂れ流してアクションも最後に少しある程度。 正直時間の無駄でした。