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ミニオンズ:アルバイト大作戦
2016年8月11日公開

ミニオンズ:アルバイト大作戦

MOWER MINIONS

42016年8月11日公開

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2.0

ネタバレMOWER MINIONS →芝刈りミニオンズ

MOWER MINIONS    (2016:アメリカ)  監督:ブルーノ・ショーファール /グレン・マッコイ  脚本:グレン・マッコイ /デイヴ・ローゼンバウム  ーーーーーーーーーーーーー 【概要】 ・長編アニメ作品『ペット』(2016) と同時上映の『ミニオンズ』短編オリジナルアニメ作品 ・上映時間約5分 ーーーーーーーーーーー 【物語】 テレビの通販番組を観ているカール、ケビン、フィル、スチュアート、ジェリー。そこで紹介されるブレンダー(ミキサー)に興味を持った5人のミニオンたち。なんとお値段、19ドル95セント。それがあれば、きっと美味しいバナナジュースが飲めるかもしれないと思った彼らは、持ってるお金を集めるもわずかにコイン1枚だけ。 ミニオンたちはアルバイト代を稼ぐため、近所の老人ホームで芝刈りをすることに。 ーーーーーーーーー ◆【感想】 ・“芝刈り”  →(芝の長さをを均一化) ・“黄色い奴ら”→(黄色人種 →アジア人 →某国) ・“ミキサー” →(個々を統一・全体化) ・“老人の金” →(労働システム外の高齢者の私有財産) どこかの国ですな。 物欲を満たすため、老人の私有財産を移動させるだけの話。 資本主義社会の中で生きる俗物の「物欲」と「労働」の終わりなき消費(奴隷)システム。 80年代バブルを復興させようとする、時代に取り残された人々を笑う映画。個々の黄色いヤツラは可愛くて愛嬌があるが、今回はぎりアウト。 長編アニメ版『ミニオンズ』はボス(指導者)を探す旅で、里親捜しと共産思想の植え付けの単純な二重定義だったが、今回はあまり笑えない。 作品の持つ本質やテーマを、“鎧兜”で多い隠す物語も、短編作品となれば薄っぺらでその粗が目立つ。単なる子供向け娯楽(キャラクター/コメディ)の提供を越えて行き過ぎた思想拡散のプロパガンダ映画にしかなり得ない。 全ては脚本と演出家の腕一つでそれらはどうにでもなるのだが、大人には丸わかり。 某国にとっては右寄り過ぎるこの内容。 そして今の某国にとって都合のいい企画。 短編と長編の組み合わせはテーマが繋がっているのがセオリーだが、『ペット』のエンドロールで日本の某広告代理店とフ〇テレビのクレジットを発見した。(!!!) やっぱりね・・・・ ※2016年8月11日(木・祝)公開の『ペット/ミニオンズ短編』『X-MEN:アポカリプス』『ジャングル・ブック』、先行上映『ゴーストバスターズ』はいずれも人種問題を取り扱った作品。 日本の映画興行界が意図的に同じ日付にしたのだろうが、私個人としては“本作”はオススメできない。 「ポケモンGO」の “GO”も、在日韓国人青年を描いた窪塚主演映画『GO』も、抗争劇『GONIN』も、同じ数字の比喩を引用している。 本作『ミニオンズ:アルバイト大作戦』のミニオンも5人。

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