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DRAGON ドラゴン (2015)

ON - DRAKON

監督
インダル・ドジェンドゥバヴ
  • みたいムービー 16
  • みたログ 106

3.81 / 評価:88件

大人の視聴にも耐えうるドラゴンファンタジ

  • sol***** さん
  • 2021年2月27日 10時27分
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

竜の生贄になる少女という西欧神話モチーフを、試練と葛藤を乗り越え〝竜との恋愛成就”というファンタジーに改変し見事に昇華させたという印象。

最初は生意気に実のお姉さんに対し「行き遅れ」などと憎まれ口をたたくいけ好かないキャラだったプリンセス。※他のロシア映画でもこの女優はかなりのおてんば役を演じていた。

その姫君が嫁ぐ男は、昔ドラゴンを退治した公国の英雄の孫。
ところが婚礼の儀の時に不用意にドラゴンの歌を唱えたために死んだはずのドラゴンを呼び込む結果となり、姫君は連れ去られてしまう。

ドラゴンの島に囚われの身となった姫と、人間の姿にもなれるドラゴンの奇妙な生活が始まることとなるが、徐々に彼の秘密が明かされ、日々接するうちに姫の心に微妙なさざ波が立ち始める。
しかし、島を抜け出したい気持ちが勝り小船で一旦は脱出し、英雄の孫が指揮する捜索隊に救助され、帰国後に再度婚礼の儀が執り行われることになるが、土壇場で姫が選んだ道は・・・・というファンタジックメルヘン。


どーせ見てもつまらんだろうとスル―しようとしたら意外に評価点が高いので踏み止まり視聴スタート。
サクラ高評価も往々にして多いので猜疑心の固まりになりながら見進めたが予想外に粗が見えず、おてんばプリンセスと苦悩するドラゴンプリンスのやり取りが結構シリアスで中々考えさせられる展開。それに感情的な琴線がけっこう掻き立てられる。
ここらへんはドライには割り切らない意外にウェットなロシア人気質が奏功しているのかもしれない。

シナリオ、演技、映像などそこそこの充実と満足が得られましたよ。
ファミリー視聴もまず無問題。

3.7の四つ星

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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