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エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に
2016年11月5日公開

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に

EVERYBODY WANTS SOME!!

PG121172016年11月5日公開

bon********

4.0

ネタバレ現実の音を聞く前のご褒美タイム

なかなかおもしろかったです。 たいしたドラマもなく、しゃべくりとバガ騒ぎの数日間。 リンクレイター監督の本領発揮ですね。 最近は「六才の」で有名化したけど「ビフォア」シリーズや 「スクール・オブ・ロック」を思い出せば、 やはりちょっと破格を愛するしゃべくり映画監督さんですね? しかし1980年ころって、まだあんなビッグサイズのアメ車だったんですね。 レーガンが大統領になった年らしいけど、 それなりにまだアメリカに余裕があっていい時代だったのかもです。 日差しが明るいですものね。 いやもちろんテキサスですし、監督がそう描いたのですけどね。 ともかくトランプ大統領の言い訳じゃないですが ロッカールーム・トークの連発でした。おもしろかった。 人間って、若い時って、こんなもんだよねって。 本音らしきものを扱うのがうまいリンクレイター監督らしいです。 そしてだんだん人は社会化されてつまらなくなっていくのかもですね。 ジェイクとビバリーはその後どうなっていくのでしょう。 なんか続編ができそうな気もします。2000年をまたいだアメリカ個人史が。 ジェイクはMLBに入れたのか、はたまた3Aで夢届かず 故郷で体育教師か保険セールスマンにでもなったのか?? はたまた映画監督か。 ビバリーはNYでミュージカルダンサーになったのか? 今年の大統領選挙ではどちらに投票したのか。 話がそれましたが、大学が始まる数日間の、 を巧みに切り取って、現実の扉が開く前のモラトリアムな 青洲の輝きを描いた楽しい映画でした。 モラトリアムから抜け出せず退学になる選手や、 新学期スタート後のライバル関係もほの見えて、 光の中にすでに少しさす影も入ってて、 よくできてました。

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