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キセキ -あの日のソビト- (2017)

監督
兼重淳
  • みたいムービー 804
  • みたログ 3,621

3.72 / 評価:2,748件

皆ひとりひとりに夢があり・・・

  • gqh***** さん
  • 2018年8月19日 20時49分
  • 閲覧数 1662
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

GReeeeNは特に思い入れもなくアルバムも持ってないけど、ヒットした数曲は素晴らしいと思う一般的大人。

封切り当時、テレビでいっぱい宣伝してたから、だいたいの展開は知っていての鑑賞になる。

描かれていることが大筋でノンフィクションだとすると、兄のジンがいなければグリーンは存在しなかったということ・・・
お兄ちゃんすごい!でも切ない。
自分の果たせなかったメジャーデビューを弟とその友に託して、プロデュース側の裏方へ。
今時珍しいほどの武闘派暴君の父に踏みにじられた音楽での道。
ファンならば当然この偉大なる実兄は知っているのだろう。
そしてグリーンを語る上で、なくてはならないエピソードなのだろう・・・
しかし一般ピーポーの自分には初耳事項で「この兄がいたから!いや、この兄のおかげでグリーンは生まれたのか・・・この映画はグリーンを表舞台に出しつつ本当はジンの人生を描いているのか・・」と解釈した。

そう・・・ひとりの成功者の陰には、その何倍もの人たちが夢をあきらめてきた。
僕らが泣くほどに憧れたあの夢は、いったい誰が叶えたんだろう・・・というあの世界。
この映画ではジンという一般人に終始スポットライトが当たっている。
あの兄があったからこそグリーンは成功したんだな と、これから曲を聴くたびに思い出すだろう。

主演ふたりはもちろん上手いが、他演者も自然な佇まいで良い。

と、ここまで何も悪いところは無いのになんで☆3かというと、
うまく言い表せないがたぶん、まだグリーンが存命なのにもう、この回顧録みたいな感じがなじめず違和感・・・
せめて、もう老人だとか解散後数十年記念だとか、そういう伝説的なグループなら腑に落ちた。
でも彼らはまだまだ歩いてる(走っている)最中・・・なのにこの偉人伝感?
あの世界的グループの結成秘話を今発表?みたいなのが、こそばゆい&くすぐったい。

今これを映画製作する必要があったのか という気持ち。
現役なんでしょ?本人たちはいくら顔出ししていない ったってちょっと恥ずかしくなかったのかなぁとの親心的な?(笑)
もっと言えば、まだ何も成し遂げていない(もちろん大ヒットがいくつもあるのは知ってるが)若者なのにいいのかい?早くないかい?な気持ち・・・


凝ったカメラワークも最新の演出もないが、その分、普通に見やすく奇をてらわずマジメに丁寧に作られた作品。

詳細評価

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