あらすじ・解説
小学校時代の恩師や学生時代の友人らかつて知り合いに、「お元気ですか?」と旅先から電話を掛ける藤木冴子(宮澤美保)。 旅の途中、若いカップルの仲むつまじい姿を見て表情が曇るものの、その後も電話を掛け続ける。彼女は義姉やママ友、元恋人、夫の両親ら、電話の向こうの相手に謝罪と感謝を伝え……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(8件)
- tjp********
3.0点
ネタバレ展開が
このレビューにはネタバレが含まれています。 - OTO48
2.0点
しつこいシーンは早送りしました。
- a1b********
5.0点
ネタバレ泣いた
このレビューにはネタバレが含まれています。 - nogmo
5.0点
映像や音楽、脚本や編集といった色づけによるものではなく、製作サイドのストレートなメッセージを感じることができる作品でした。 こういうアプローチもあるんですね、、、 久しぶりに気持ちのいい作品に出会えました。 誤解をおそれずにいえば、まっすぐすぎるくらいに真っ直ぐなストーリーと、終始演技をしているように感じさせない主演の宮澤美保さんの存在感。 それに加えて共演の方々の、けっして台詞が多いわけではないのに、しっかりと存在感が残る繋がりを見せてくる。 それらによって全体を通してのメッセージがグッと引き締まった感じを受けました。 人はヒトとの繋がり方次第で、いくらでも前に進める強さがあるということ、、、とても素直に学べました。 こんな深い気づきを与えてくれる映画をつくってくれて本当にありがとう。
- fiv********
4.0点
これは、悪くないけどちょっと惜しい。 結末が少し前でわかってしまう。 これも脚本の妙で先にわざとネタばれして、観客の想定以上の感動を用意するところに期待したがそこは想定内だった。 でも、全体的には徐々に真実が明らかになり切なさが増してゆく展開は画面に引き込まれる。 そしてこの作品は何と言っても無名の役者ばかりで唯一知っていたのは、お久しぶりの長谷直美さんぐらい。 そこが素朴なこの作品に合っている。
スタッフ・キャスト
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