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モアナと伝説の海 (2016)

MOANA

監督
ジョン・マスカー
ロン・クレメンツ
  • みたいムービー 1,034
  • みたログ 5,694

3.96 / 評価:4,700件

臨場感あふれる映像と上質な音楽の冒険物語

  • komainu1863 さん
  • 2017年3月7日 0時39分
  • 閲覧数 3116
  • 役立ち度 12
    • 総合評価
    • ★★★★★

まず、何といっても映像の美しさに圧倒される。海が舞台となる今回の作品では、水の多彩な描き方と色彩が、本当に見事!疾走する小舟に乗ってスピーディに展開するストーリーは、時に生き生きとして、時に幻想的な海の上表現があるからこそ臨場感が盛り上がる。そして、描かれる人物の肌の質感、手触りまでわかりそうな民族衣装、1本1本に至るまでリアルに動く髪の様子など、アニメーションもここまで来たかと驚くばかりだ。

ミュージカルとしても、上質の音楽が楽しめる。メインの曲「How Far I'll Go」が「Let It Go」ほどヒットするかはわからないけれど、歌い上げる気分は満喫できるナンバーだ。劇中に流れる音楽は、南太平洋独特の木製打楽器が刻むリズムに波しぶきが相まって“ワクワク感”があおられる。

対して、ストーリーの方は冒険ものの王道という感じ。島の危機を救うために“海に選ばれた”勇敢な少女モアナが次々と困難を乗り越えていくという、アドベンチャーであり成長物語でもある。

登場人物…(人物とは言えないものがほとんどだけど)は、思ったよりも少なく、数ではちょっと物足りない感じがするけれど、キャラの個性は強烈だ。モアナと同行する半分人間で半分神のマウイは、なかなか一筋縄ではいかない性格。かなり面白い入れ墨が入っている。かわいいのか怖いのかわからないココナッツの海賊やナルシストなカニも良い味を出していた。物語のキーとなるおばあちゃんもステキだ。ラスボス的なキャラクターは、ネタバレになるので言えないけれど、個人的には「風の谷のナウシカ」や「もののけ姫」を思い出してしまった。もしかしたら、ジブリの影響を受けているのかな?

それにしても、モアナの声のキャストは、字幕版のアウリー・クラバーリョも、吹き替え版の屋比久知奈(やびくともな)も、モアナにそっくりでホント驚いた!

詳細評価

物語
配役
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音楽

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