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彼らが本気で編むときは、
2017年2月25日公開

彼らが本気で編むときは、

1272017年2月25日公開

さーたん

3.0

意欲作ではあるが、、

荻上監督作品ということで期待して鑑賞。 LGBTの主人公とその周辺の人々の様々なエピソードを散りばめて、性の問題、家族の問題などに迫る意欲作だと感じた。 作品が作られたのは今から4年前になるので、この間、LGBTについてはかなり世間の理解も進んでいるので、その差別的なエピソードについては、違和感を感じるところが多々あった。 家族の問題については、児童虐待、ネグレクトについて、もう少し踏み込んでほしかった。結末を見る限り、扱いや認識が軽く、場合によっては、それを肯定するかのように捉えられかねないと感じた。 キャストは、みな頑張っていて、どの演技も見応えあるものだったが、生田斗真さんは、顔がごついので、もう少し小柄で地味な人を充ててもよかったと思う。 エンディングテーマもあり、劇中アレンジを変え、何度も流れたマクダウェルの野ばらに寄すが心に沁みた。

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