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アウト・オブ・コントロール (2015)

88

監督
エイプリル・マレン
  • みたいムービー 1
  • みたログ 49

2.72 / 評価:32件

3.3点。ベタだが見て損はない。

  • aff***** さん
  • 2017年9月2日 10時34分
  • 閲覧数 1221
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

ただひたすら胸糞悪い映画。
良くも悪くも。

主人公がカフェで記憶を失くしている状態からのスタート。自分の人間関係とか、性格とか、社会性とか何もかも忘れている状態。目の前には大量のパンケーキがあって、店員さんからは「大食いね」なんてからかわれるけど、そもそも自分が大食いなのかどうかもわからない。
手を怪我してる。何…?見てみると、小指が腫れ上がり、欠損していた。
鞄の中を探すと、銃が入っている。パニックを起こす。パニック状態のまま、誤って従業員を、撃ってしまう…。
何も覚えていないながら、時折フラッシュバックする記憶をもとに自分の状況と過去を探っていく。

サイラスの元を去る前後のグウェン、攻撃的で記憶を失っている「フラミンゴ」、何も覚えていない状態のグウェン、少しずつ記憶を取り戻すグウェン。

記憶を失ったグウェンが、カフェでパンケーキを食べる直前までの記憶をランダムに取り戻すので、二重人格?時系列は?と混乱してしまう人もいるかもしれないが、指を怪我しているか?していないか?服を着替える前か?後か?など、配慮がなされており、理解・感情移入しやすかった。
牛乳の悪夢(口から牛乳出す男性たち)は恋人の最期の瞬間にインスパイアされていたってことか。

最後の胸糞悪い終わり方もまたよい。
記憶を失って、フラミンゴとしての人格での振る舞いも、自分が沢山の人を殺したことも思い出し、育ての親から
「お前を特別気にかけていた」
「お前がしたいようにしろ」
「俺の生存本能は忠誠心に打ち勝つんだ」
と声を掛けられ、混乱するグウェン。
生存本能は〜は、グウェンが混乱して自殺してしまわないように言ったのかな。

サイラスの「群衆は最後に残った人間の言葉を信じる」というのも伏線になっていたんだなあ。と。
サイラスは自害して、最後に残ったグウェンは、果たして警察に自分の罪を告白するんだろうか。また精神的なストレスで「フラミンゴ」の人格が出てきたら、彼女はどうなるんだろう。

どっかで見たなとか、ベタだなって部分も多かったけど、嫌いじゃない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 絶望的
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