2016年10月28日公開

手紙は憶えている

REMEMBER

PG12952016年10月28日公開
手紙は憶えている
4.0

/ 1,419

28%
48%
19%
4%
1%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(219件)


  • cha********

    4.0

    R.I.P. クリストファー、ブルーノ、マーティン、ハインツ

    久々に展開に引き込まれる作品に出会った。途中、主人公ゼヴに関して違和感を感じた点が2つ(下記)あったが、最後のどんでん返しで説明されることになった。 (1)銃の扱いに慣れていること (2)ワーグナーの音楽が好きなこと それにしても、いくら認知症とはいえ、自分の出自を忘却してマックスの操り人形になるというのは、設定に少々無理があるかな。 なお、出演者が高齢のため、この映画が2015年に公開されてから、4人もの俳優が亡くなった。 (没年順に) ①黒幕マックスを演じたマーティン・ランドー(2017.7月、89才)、②最初のルディ・コランダーを演じた名優ブルーノ・ガンツ(2019.2月、77才)、③主人公クリストファー・プラマー(2021.2月、91才)、④2番目のコランダー役ハインツ・リーフェン(2021.9月、93才)。 5人の老優のうち、存命なのは、4番目のコランダー役ユルゲン・プロホノフ(現在81才)のみである。 もう既に、「第二次大戦の生き残りが、映画撮影と同じ時点(この映画でいえば2014~15年)で復讐劇を繰り広げる」という設定は困難になりつつあるようだ。

  • rie********

    5.0

    大ドンデン返し

    あらすじを読むと重たい内容だけど、主人公の人柄とかからハッピーエンド的な感じで終わるのかな?と思いきや、最後の最後に「こう来たか!」の大ドンデン返し。 途中、ピアノ演奏で好きな楽曲や作曲家の名前を聞いて、一瞬 ン? とは思ったけど、まさかの真実にビックリ。 3人目の人間違いが、よりストーリーに効果を出してる気がするし、友人マックスも、何年もよく耐えたと思います。 主人公のゼブの演技力も素晴らしいと思いました。 戦争は何年経っても、悲しみと憎しみの連鎖しか残さないと思います。

  • sss

    2.0

    サスペンス

    前半退屈。 やや無理がある。 /4.0(202204)

  • oka********

    5.0

    手紙は憶えている

    ロシアのウクライナ侵攻があった日に偶然レンタルで観た。なんか凄く複雑な気持ちになった。戦争は皆、自らの手でやっている事が正しいと思っている。しかし、それぞれに愛する家族があり、不幸にも多くの犠牲者を出してしまう。憎しみが憎しみを呼び、傷痕や悲しみしか残さない。この映画を観て改めてこれ以上無益な血を流す事のないよう、世界中で声を上げる必要性を考えさせられた。

  • ハリウッドテン

    4.0

    なるほど、簡単な話じゃなかった。

    物語最初から緊迫感あるしテーマも重い。 ラストは予想を超えていた。見ていて終盤に一捻りあるかなとは思ってたが。最後の最後でだね。面白い映画。

  • praha

    5.0

    REMEMBER

    東西冷戦時代を含め3カ所の収容所を見学したけれど、その時の衝撃よりこのラストシーンの言葉が重くのしかかる。若い人に是非観てもらいたい。

  • ryo********

    4.0

    深い

    いろんな意味で深い映画です

  • 5.0

    マックスの執念がその時の悲惨さを伝える

    偽りの忠誠〜ナチスが愛した女〜、での味のある皇帝役が素晴らしかった名優クリストファー・プラマー。 その彼の主演作との事でいつも通り、なんの前情報も入れずに観てみました。 認知症という事が大前提のストーリーですが、本当によぼよぼと歩くその姿、一度眠って目覚めるとそのたびに記憶はリセットされてしまうので何度も死んだ妻の名前を呼ぶシーンがあり悲しさを増幅させます。 友人マックスとの約束を果たすためそんなよぼよぼのゼヴが家族に告げることもなく単身旅に出てしまい残された家族を心配させます。 この先どうなってゆくのだろう、オチはどうなるのだろう、という勘ぐり視聴は毎度の事ながらしないようにただ純粋に目の前の映像とストーリーだけに集中して見る事に徹しました。 ラストでの衝撃は突然やってきますが哀しすぎる結末になんとも言えない気持ちになります。 ナチス候補者の中の一人をヒトラー最期の12日間でヒトラーを熱演したブルーノ・ガンツが演じています。妙な接点を感じてしまいますね。 誰のせいでもない、時代が悪かったのだと言ってしまえば簡単なのかもしれないけれど逃げ得は許さないというマックスの執念も痛いほどに伝わってきて、この時代を生きた先人達はナチス側にしろユダヤ人側にしろ本当にそれぞれの苦悩が戦後何年経っても続いている事を実感させられる作品でした。 クリストファー・プラマーの温かなキャラクターのせいで血を見ることはない映画だろうと思っていたので3人目のお宅での事件は突然過ぎてびっくりしました。 そこから見方が少し変わってほのぼのラストではない事を悟らされます。 決して華やかな俳優さんではないけれど渋くて、深みのある本当に素晴らしい役者さんだと改めて思いました。 ブルーノ・ガンツに続いて彼も今年亡くなってしまいましたので残念でなりません。 是非見てほしい作品です。

  • ミーユミー

    4.0

    老いも、物語になる

    何度も何度も、妻を喪う辛さを繰り返す。 自分の生きてきた道のりを忘れる。 一貫して人との関わり方は友好的で特に子どもとの会話が得意。 哀しくも美しい老い方ですね。 環境さえ、時代さえ違えば悲劇で閉じなくても良い人物だったということ。 奏でるピアノが優しく幸せで慰められました。

  • 名無しの権兵衛

    4.0

    最後

    久しぶりに ぞっとする映画を観た。

  • オロナイン C

    3.0

    戦後はまだまだ

    とにかくマックスすげぇ

  • ********

    3.0

    記憶と犯人探しの翁バージョン

    探していたのが、実は…!!っていう展開の類似映画がいくつか思い浮かび、私は序盤でオチが読めてしまいました。 ですが、おじいちゃんVer.ははじめて。 有名俳優出演の記憶喪失でアクションありきでない、認知症高齢者が主人公という着眼点は面白いです。 足元もおぼつかないゆっくり歩き、バッグから取り出す拳銃もとにかくモタモタ、うたた寝起きの度に亡き妻の名を呼び、自分の居場所も目的も忘れて、手紙を読み我に返るの繰り返し…なのでテンポは悪いし、甘い認知症設定の指摘も確かに否めません。 俳優さんも高齢でしょうが、燻し銀の如くいい演技。只者ではない雰囲気が目の奥に宿っている感も適役と思います。 ラストは、懺悔によるものではないと私的には解釈しました。歳を重ねても罪は消えない、生にしがみ付いて偽りを生きてきた非情な主人公であり、あくまで目的達成であったと。 それにしても、同じくご老体マックスの洗脳計画が凄過ぎるし、思惑通り進む展開にはやっぱりご都合主義を感じますが後味は残る映画でした。

  • hom********

    3.0

    ネタバレ意外なラストだった

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tmk********

    4.0

    騙された

    おじいちゃんだからって油断してたよ。おそらくこれを観たほとんどがそうじゃないでしょうか? 見終わった後に、でもちょっとおかしくないか?って思ったけど良く考えると辻褄があっていて伏線回収もばっちり。 ラストはびっくりだったけど全て納得なのでモヤモヤはない。 100分弱の映画で良くこんなに綺麗に纏めたもんだ。 アウシュビッツを知らない人は手始めにライフイズビューティフルを観ましょう。ナチスとユダヤ人の事を題材にした映画はたくさんあるがこれが1番分かりやすいでしょう。観ることで更にこの映画に感情移入出来ると思う。

  • sun********

    4.0

    どう書いてもネタバレになってしまいそう

    面白かったです。

  • jankenlee

    4.0

    ネタバレ衝撃のラスト

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • tom********

    3.0

    ネタバレそういうことか。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • bea********

    4.0

    認知症の

    おじいちゃんのロードムービー 妻が亡くなったことも自力では思い出せないが身の回りの事はある程度できる おじいちゃんが妻が死んだら親友との約束を果たすと誓った!と 親友から手紙を渡され身分を偽ってアメリカに住む元ナチを探していく アムトラックで移動したり 長距離バスで国境を越えたりしながら アウシュビッツで家族を殺された復讐を果たそうとする 途中まではこの感じだが保安官を射殺したあたりから ひょっとして本当は違うのでは?っと 違和感を感じつつ見ていくと 最後はやっぱりのどんでん返しだった 戦後70年の2015年公開の作品 1940年代に20代だった人たちは90代となり 生きている方が少ない 生きている間、忘れられない憎しみがあり 憎むべき相手も生きている 死ぬ前に復讐したい 戦争の悲劇は終わらないんだなっと感じました

  • bar********

    4.0

    忘れない人がいる

    手紙は憶えている。 これは、アウシュビッツ(ユダヤ人強制収容所)の生き残りである主人公のゼヴと、友人のマックスが思いついた、家族をかつて殺された相手のナチスの親衛隊を(今生きているので)探し出して、復讐を遂げようっていうストーリーなんです。 まずね、こんなおじいちゃんが、70年前の出来事の罪を追いかけて清算しようっていう、ものすごいストーリーが独特で驚きました。それと同時に、そこまでさせるのが「戦争」であって、「ホロコースト」であったという、その重々しさに胸が打たれました。 で、主人公はいろいろあって、認知症になっていて、旅もすごく大変なんですけど、順調に容疑者に会っていくんですね。で彼らは、実は人違いなんですけど、それぞれ大戦の関係者で、いろいろ当時の出来事とかが、彼らとの会話で浮き彫りになっていくんです。 でね、ラストで重要な事実が明らかになるんですけど、これはびっくりさせられました。普通にミスリードで、分からなかった。 で、この映画で伝えたいことっていうのは原題の「Remember」という言葉にある通り、「覚えている」「忘れない」ということなんですね。 それは戦争の記憶を遺そうっていうありがちなフレーズに還元されてしまうものでもあるんですけど、でも被害者とか、戦争の犠牲になった人っていうのはずっとその出来事を覚えているよってことなんです。 加害者が自分の罪から逃れるために、自分が何者であったのかを忘れようとしても、それは儚い望みであって、必ず誰かが覚えているというメッセージなんだと思います。 なので、見終わった後は、すごく厳粛な気分になったというか、戦争っていう情報からは分からないような生々しさっていうのが胸に迫ってくるような余韻が生まれたんです。 それがこの映画の良さやと思います。 自分のしたことを忘れたがっている元ナチスの党員っていうキャラクターが生々しくって、「ほんと何で戦争ってあるんだろう」って思わされました。 特に第二次世界大戦って、民族戦争ともいわれていて、相手民族をとにかく根絶やしにしようとする熱気がすごかったんですね。それはプロパガンダとかの面においても、軍上層部にいる政治家とかの中でもすごく強かったので、現場ではどうだったかは分からないんですけど、虐殺というのは政治的において有効な手段だったと思われていたんです。 今の人が聞いたらむちゃくちゃだと思うんですけど、それくらい当時の民族主義の熱狂っていうのはすごかったんです。なんで民族主義っていうのが生まれたのかっていうと、それは色々な説があって、歴史の本とかを読んでみると、人間について深い考察が語られていたりするので、興味を持った方は読んでみるとお勧めです。 そういう人間の暗い側面である「戦争」っていうものを、ただ忌避するだけでなくて、人間がどうしてそこにたどり着いてしまい、ホロコーストや、今も行われている虐殺といったものに結びついてしまったのか、それを調べてみることが大切だし、すごく勉強になることだと思います。

  • ajy********

    5.0

    ネタバレ参ったー

    このレビューにはネタバレが含まれています。
1 ページ/11 ページ中