あらすじ・解説
明治初期。上田潘の下級武士の家系に生まれた勝三郎(遠藤憲一)は、町医者の山極吉哉(横光克彦)の後を継ぐため上京、むこ養子として吉哉の娘・かね子(水野真紀)と結婚する。東京大学で病理学を学び、32歳で教授に昇進。だが、勝三郎は結核を患う。病と闘いながら勝三郎は人工ガンの実験に没頭する。
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作品レビュー(10件)
- miy********
3.0点
山極勝三郎というひとを全く知らなかったので自分の無知を啓蒙する意味で為にはなった。しかし、伝記映画の域を出ず、ドラマとしては面白くない。 うさぎ追いし人ありて今がある。
- q21********
5.0点
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- ssn********
5.0点
朝ドラの『てっぱん』辺りから、メキメキ売り出した遠藤憲一。 今回は、ノーベル賞に値する偉大な研究に挑んだ科学者を好演。 勤勉実直、一途、熱心、悪く言えば研究馬鹿という役を懸命に演じ、世間ではほとんど知られていなかった人物像を浮き彫りにした。 遠藤自身、その仏頂面からか、初期の頃は悪役や敵役で鳴らした。 本作では、その仏頂面が何度も引き合いに出されるが、顔つきとは裏腹に内に情熱を秘め、自身の名誉や財産よりも人々の健康と幸福を願う姿が、遠藤と重なった。 そう大衆受けする作品ではないかもしれないが、手堅い作品として見ておきたい1本。 1月現在、新潟県内ではイオンシネマ県央でしか上映していないことに、敬意を表する。
- obu********
4.0点
いい映画でした。 作り手の熱意が伝わってきます。 宣伝もあまりなく、上映館も少なくて、 私も好きな俳優さんが出ていなければ目に止めることもなかったでしょう。 出会えて良かったと思える映画でした。
- wqf********
3.0点
ネタバレ佳作になりそこねた憾みが大きい
このレビューにはネタバレが含まれています。
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