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素敵なウソの恋まじない (2015)

ROALD DAHL'S ESIO TROT

監督
ダーブラ・ウォルシュ
  • みたいムービー 31
  • みたログ 229

3.43 / 評価:147件

高齢名優ふたりの、ほのぼのラブコメ

  • りゃんひさ さん
  • 2017年2月8日 11時38分
  • 閲覧数 1523
  • 役立ち度 3
    • 総合評価
    • ★★★★★

ジュディ・デンチとダスティン・ホフマンが共演した英国製テレビムーヴィ『素敵なウソの恋まじない』、DVDで鑑賞しました。
原題は「Roald Dahl's ESIO TROT」。
「ESIO TROT」ってなんだ?
逆に綴ると「Tortoise」(トータス=陸ガメ)。
どうして、逆に綴っているのかというと・・・
さて、映画。

英国の小洒落たマンションに越してきたホッピーさん(ダスティン・ホフマン)。
エレベーターで出逢った女性、シルバーさん(ジュディ・デンチ)に一目ぼれ。
彼女は、ホッピーさんの階下に住んでいて、ベランダやエレベーターでしょっちゅう顔を合わすのだけれど、シャイなホッピーさんは恋心を打ち明けることができず、5年間が過ぎてしまう。
そんなある日、シルバーさんがカメを飼いだした。
アルフィーと名付けてシルバーさんは可愛がるが、全然大きくならないと嘆く。
それを聞いたホッピーさんは、北アフリカに伝わるカメを大きくする呪文がある、それは「Esio trot, Esio trot...」

というところから始まるハナシで、ホッピーさんはその後、何十匹ものカメを自室で飼い、シルバーさんちのベランダで飼われているカメと入れ替えていく、という展開になる。

まぁ、なんとも阿保らしいハナシだが、微笑ましくもある。
おぉそうだ、こういうときには「阿保らしやの 鐘が鳴るなり 法隆寺」というんだな。

とにかく、ダスティン・ホフマンとジュディ・デンチの演技を愉しむ映画で、名優ダスティン・ホフマンもジュディ・デンチの貫禄に押されてタジタジになっている感じも微笑ましい。

こんな他愛ない映画なんだけれど、少々工夫がされていて、太っちょ男性(『ワン チャンス』のジェームズ・コーデン )が語り部を演じており、この男性とホッピーさんの関係はいかに、であるとか、ホッピーさんの隣室に住むとにかく騒がしく自己中心的な(それでいて憎めない)男性(リチャード・コーデリー)などが登場して、飽きさせない作品に仕上がっている。
監督のダーブラ・ウォルシュはテレビ畑のひとだが、脚本には『アバウト・タイム 愛おしい時間について』『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティスが加わっている。

なお、「Esio trot, Esio trot...」の呪文は、吹替え版では「よんさめか、よんさめか・・・」と訳されていました。

評価は★★★☆(3つ半)としておきます。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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