ウッドローン

WOODLAWN

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ウッドローン
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作品情報上映スケジュールレビュー

本編配信

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予告編・動画

作品レビュー(1件)

かっこいい25.0%勇敢25.0%泣ける25.0%絶望的25.0%

  • sou********

    5.0

    神の国にあるアメフトと言う名の地域文化!

    クリスチャンでもないのに…ずっと泣きっぱなし。 まぁ、アメフト大好きなんでね。随分と高下駄履いた上での評価だと思う(笑) アメリカの人種差別を扱った映画を観た時、いつも自分の生まれた年と何年頃を舞台にした映画なのかを比べる。 この映画は、既に僕がこの世に生を受けてる時代の出来事を描く。自分が生まれて以降の話は、リアル感が違う。 自分が母の手に抱かれている頃、アラバマ州では人種隔離政策からの脱却で混乱していたのか…。そう思うだけで、物語に刻まれる鼓動を感じるようだ。 この出来事を体験したのは、僕の両親世代…。そう考えると近々の怨嗟もあっての事とBLM運動もシャレにならない痛みが伝わる。 アラバマ州のウッドローン高校は、白人専用の高校だったが黒人を受け入れる事になる。州知事は人種隔離政策を推奨する人物で、そんな土地柄の高校で白人と黒人の共学が始まった。 早速トラブルが描かれる。 フットボール部のコーチも、勝利を目的にするけど、人種間問題は関知しない姿勢でスタート。勝つ事だけに集中すれば、あとは適当に上手くやってくれ、トラブルは避けろよ…その程度。親達、地域社会の目、複雑な状況で子供を預かる教職者は大変だ。 風波たててくれるなよ!その結果で起きる学校問題は、現代の日本でもある事。子供の環境を与える大人には難しくナーバスな問題だ。 しかも映画では、人種差別問題が根底。公民権運動に関わった人々が暗殺された記憶も新しい時代の出来事。 当然のように、地域新聞も人種融合政策に呑まれたウッドローン高校フットボール部の成績に懐疑的。上手くいかないだろう…と言う論調。 そこに1人の牧師が現れ、選手たちに説教をする。いわゆる教会でやる説教で、ガミガミのお説教ではない。 この説教がなかなかのスピーチで、クリスチャンじゃない僕も感銘を受ける内容。この説教以降、チームが結束していく物語だ。 牧師の言葉で、チームもコーチも変わっていく。 チームが結束すれば勝利を得て、チーム全体が神への感謝に満ち溢れ、ライバルチームや地域社会に人種を超えた人の結び付きが生まれていく…。 ストーリーが進む度に色んな説教が行われる。バプテスト教会と思われる場所だったり、高校の体育館だったり、フットボールのスタジアムだったり…。 無神論者も感化されていく、神の愛のストーリーに、アメフトにかける青春も描かれる。 元々先祖は、神の国を建国する精神の移民達。宗教への受け入れが凄いのである。神の祝福と、地域社会に根差したアメフト文化。ザ・アメリカ映画だと思う。しかも田舎アメリカを象徴するような…。 アメフトに挑む勇気は激アツで、スピーチは胸アツだ。 そして、人と人の心が結び付く物語は、歳を重ねると弱い。 神は過酷な運命も与えるが、乗り越えていく姿は美しい。 歳を重ねると、美しい心や美しい立ち振る舞いを観たら胸を撃つ。 実話ベースの映画は、後の本人写真や映像が出てきて更にグッとくる。 クリスチャンじゃないけど、泣いたって良いだろがぁぁぁ! と、僕は思う。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
ウッドローン

原題
WOODLAWN

上映時間

製作国
アメリカ

製作年度

公開日
-

ジャンル