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ストーンウォール (2015)

STONEWALL

監督
ローランド・エメリッヒ
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  • みたログ 154

3.64 / 評価:114件

エメリッヒ監督 に再び刮目すべし。

  • Kainage_Mondo さん
  • 2016年12月31日 19時10分
  • 閲覧数 1205
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

VFX & CG 頼みの映像。大雑把で強引な語り口が十八番の SF大作 のはったり屋。諸作のおかげで今でもそんなイメージを引き摺っている ローランド・エメリッヒ監督 ( 以下敬称略 ) だが、11年 に素晴らしいコスチューム・プレイの重厚ドラマ 「もうひとりのシェイクスピア」 を撮り上げた実績がある。そんな エメリッヒ監督 が再びドラマを物したのだから大注目。大晦日の封切りで鑑賞したが、期待に違わぬ傑作だった。

今回は歴史劇ではなく、LGBT のうち主に G = ゲイ の人権運動の端緒となった ストーンウォールの反乱 ( 暴動 ) をクライマックスにした物語。カミングアウトした監督自身の思いと重なる部分が多かったかも知れないが、気持ちが先走ることなく、人物描写やエピソードの重ね方はじつに丁寧で ドラマとして非の打ち所のない拵えだった。

それにしても 件の “反乱” が 1969年6月28日 のことなのだよね~。アポロ11号の月着陸船が 『静かの海』 に軟着陸した 7月20日 の僅か1ヶ月前のこと。科学の進歩と性的マイノリティーへの寛容はシンクロしていなかった訳で、国は違えど 14年「イミテーション・ゲーム」 で描かれた アラン・チューリング の悲劇的な最期が頭を過ぎった。


【 余談 】 その壱 ) 同監督の 13年 「ホワイトハウス・ダウン」 で レイチェル・ワイズ に似た子役がいたものだ ! と驚かされた ジョーイ・キング ( 当時14歳 ) だが、本作では ダニー ( ジェレミー・アーヴァイン ) の妹役で活躍。ちょっと懐かしかった。 その弐 ) エド に扮した ロン・パールマン は 190cm 近い身長の怪優だが、本作ではふつうの身の丈に見えた。どんな仕掛けをしたのやら ? ?

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 勇敢
  • 切ない
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