解説
『インデペンデンス・デイ』シリーズなどディザスター映画の巨匠ローランド・エメリッヒ監督が、1969年にアメリカで起こったLGBTの抵抗運動を基に映画化。ニューヨークのバー「ストーンウォール・イン」にやって来た青年の目を通して、ゲイやレズビアン、ドラァグクイーンなどが虐げられながらも必死に生きる姿を映す。青年を『戦火の馬』などのジェレミー・アーヴァインが演じる。自身もゲイであることを公表しているエメリッヒ監督が描く、1960年代の空気感とLGBTの歴史が見どころ。
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あらすじ
インディアナ州に暮らすダニー(ジェレミー・アーヴァイン)はゲイであることを知られ、故郷を追われるようにニューヨーク、グリニッチビレッジのバー「ストーンウォール・イン」にたどり着く。美しさを武器に体を売るレイ(ジョニー・ボーシャン)ら、力強く生きる仲間を得るダニー。そして、彼は聡明な政治活動家のトレバー(ジョナサン・リス・マイヤーズ)に出会い……。
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