あらすじ・解説
1937年、高い人気を誇るスター、のちの長谷川一夫が映画会社を移籍した矢先、暴漢に襲われ顔を斬りつけられる衝撃的な事件が起きた。その事件を基にした新作映画を撮ろうとする製作者たちの悲喜こもごもを描く舞台「スタニスラフスキー探偵団」の千秋楽。突如出演者が行方をくらまし、ヒロインも降りると言うが、公演時間が迫っており……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
作品レビュー(4件)
- aka********
4.0点
「映画を題材にした舞台劇を描いた映画」 そう書くとよくわからないけど、観ればなるほどと思う内容。 後半少し眠くなってきてしまい、もう少し熱演の部分以外で盛り上げてほしかった気もしますが、すぐに持ち直して(笑)、最後まで楽しめました。面白いというよりは、興味深い内容でした。 ところで、この回は、鑑賞後に主演の草野さんの舞台挨拶がありました。 「映画を題材にした舞台劇を描いた映画の舞台挨拶」 そこで映画鑑賞後に俳優さん自身の言葉を聞くというのは、この作品にとってはただの舞台挨拶とは違って、作品にプラスアルファになる要素であるとも解釈できるわけで、なかなか面白い体験だったなあと感じました。ということを、質問コーナーで聞けばよかった。
- そら
2.0点
役者の熱量、舞台の熱量が、、との絶賛コメントが並んでいましたが、 果たして熱量があれば成立するのかと言われると、そうではない と思ってしまいました。 主演の方の熱のこもった(?)、あの芝居を2時間見せられるのは 正直、私はしんどいと感じました。 木下ほうかさんの存在感・演技はさすがでした。 物語が引き締まるとはこの事を言うのだ、と思いました。 実際の話がベースになっているのは、非常に興味深いものが ありましたが、なんだか役者の方達の熱量はすごいかも 知れないけれど、結局心には何も残らなかったなぁという のが正直なところです。 絶賛コメントも多かったようですが、私には???でした。 綾部、という役の方、もう少し頑張ってほしかったです。
- far********
3.0点
ネタバレバードマンのオマージュ?
このレビューにはネタバレが含まれています。 - llu********
4.0点
ドキドキする緊迫感と笑いと。長時間なのに飽きずに最後まで目が離せませんでした!
スタッフ・キャスト
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