超人モノなのに世界観が中途半端で退屈
- sat***** さん
- 2021年1月12日 10時20分
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島が綺麗ってだけで特訓からしてショボく、「あれこれ面白くなるの?」と不安なスタート
で襲撃されるが、あくまで鍛えてるが銃では死ぬと判明し、「なんだ、スーパーマンとかほど強くないんだな」とやや失望しつつ見続ける
で島出てロンドン行くが、超人ものなのになんかボヤッと霞んだグリーン系の映像が変にリアル風で、超人が大活躍って非リアルな世界観と全然合わない
もっと明るく陽気な感じで行けばいいのに、なんで変にリアリティ追求系にしたんだろ?
戦場行くまでもダラダラしてるし、戦場行ったら銃弾は盾で避けられる胸の高さにしか飛んでこず、彼女一人に集中砲火してる最中に仲間数人でちょっと突撃したら敵怯んで撤退って、なら彼女の代わりに戦車で突撃してても同じだったのでは?
変にリアルっぽくしてる分、安っぽさとご都合のちぐはぐさが目立って仕方ない
そもそもドイツが世界の敵って善悪の描き方が偏っててすごく気になる
イギリス始め他の国だって勝手に他国侵略し植民地と奴隷化したりで、別に全然善でも正義でもないのにと終始凄くモヤモヤする
ドイツ兵なぎ直しても「彼女はただドイツ倒せば満足なのか?たまたま会った男の言うこと真に受けて味方してるだけの、世間知らずで単純な安っぽくて偏った正義だな」って感じだから、あんま共感も応援もする気にならない
最後にアレスが出てきてやっと少し面白くなるが、暗くてなんだか見にくいし、神様パワーで愛は勝つで気合で倒すだけだった...
科学者の女の顔あんな風にする意味もあったのか?正義は美しく悪は醜いとか、ステレオタイプすぎてむしり不快だし
で最後OLしながら老化もせず世界の平和守ってんの?無理やりだしショボすぎだろ...
なんかあれこれ弄ろうとして、逆に失笑系になってしまい残念
途中かなりダレだし、80分くらいでさっくりまとめた方が良かった
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