2017年1月21日公開

沈黙 -サイレンス-

SILENCE

PG121622017年1月21日公開
沈黙 -サイレンス-
3.9

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作品情報上映スケジュールレビュー

あらすじ・解説

江戸幕府によるキリシタン弾圧が激しさを増していた17世紀。長崎で宣教師のフェレイラ(リーアム・ニーソン)が捕まって棄教したとの知らせを受けた彼の弟子ロドリゴ(アンドリュー・ガーフィールド)とガルペ(アダム・ドライヴァー)は、キチジロー(窪塚洋介)の協力で日本に潜入する。その後彼らは、隠れキリシタンと呼ばれる人々と出会い……。

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予告編・動画

作品レビュー(767件)

悲しい17.4%絶望的17.2%切ない15.9%恐怖11.1%泣ける9.2%

  • him********

    5.0

    すばらしい

    重いテーマで162分という時間の感じ方を覚悟していたけど全く気にならずに引き込まれた。

  • hei********

    5.0

    感想やレビューを通して今の日本人の落ちぶれ方を痛感する作品

    まず最初に、この映画は日本を代表する遠藤周作先生によって書かれた作品が原作です。 この作品の奥深さは尋常ではなく、信仰というそれ自体への問いかけなどによって比喩抜きに読んだ人、触れた人の精神をもう一段上に高めるといった意味で紛れもない名作であります。 この作品の奥底に流れるものを映像化するという点では恐ろしく難しい話でしたでしょうし、完璧にとはいかないまでも【沈黙】という作品を映像化しようと試みて頂いた制作陣には感謝しかありません。 映画自体はやはり完全には作品の伝えたい事を描ききれたとは言えずも、見た人にしっかりと信仰というものへの問いを投げかける【沈黙】という作品の意図する所を行ってくれたと思います。 また作品内の時代考証などもよく、場面としてかなり日本を含めた世界中の色々な地域が出てくるのですがどれもしっかりと雰囲気を感じさせました。 私としましては星5で間違いありません。 エンタメ作品では決してありませんが、芸術や創作といったものは楽しませるものばかりではなく見る人に何かを問いかけたり考えさせたりするというのも非常に重要な役割だと感じます。 さて、話は変わりますが私はこの作品を見たあとに果たしてこれを見た人はどういう深い意見を持つのだろうかと意見交換を非常に楽しみにしていました。 なんせ題材が題材ですから、信仰というものにそれぞれの人がどう向き合っているのか何を考えているのかで無限に答えが出てくる訳でして それらの意見を交換する事で自分には無い視点を持つことができるかもしれないと、そう考えました。 映画化をして様々な人が見ればきっと面白い意見がたくさん出てくるとそう思った訳ですね。 しかし、いざ公開されてから今日までレビューや感想を見てみれば目につくのは所謂昨今で言う勘違い系ネット右翼と呼ばれる方々で やれ反日映画だとかそんな論調ばかりでレビューや感想が汚染されていました。 そもそもどうやら遠藤周作先生すらご存知ないようで(笑) 愛国だのなんだのと威勢の良い事を言う割には日本文学の一つを読む学もない。 またこの作品の表面しか見ることができず(下手をすると表面すら見れていない)に作品の問いかける所を感じる感性をこれっぽっちも持っていない。 そんなのが反日映画だとかと言って日本を代表する文学を汚す。 それが今の日本なんだなぁと非常に非常に残念な気持ちになり今のこの国にがっかりしましたね。

  • oir********

    4.0

    噴飯物の国辱映画と中盤まではネガ印象。しかしラストに向けて興味深さがグンと高まる

    ヤソ(キリスト教)の神父が棄教する物語なんて初めて知ったような気がするので、どれほど史実に則った話か判断しようがない。 それにしても最初の内は隠れキリシタンの漁民たちをよくもまぁあれほど汚く描いてくれやがって、と不快高じて憤慨していた。 武士のみならず漁民までもが英語ぺらぺらという設定にも「んなあるわけねぇだろうがよ・・・」と不貞腐れる。※アメリカ映画は世界のどこだろうと〝オールイングリッシュ”にしてしまうからね苦笑 そして、とにかく動きの少ないしずしずとした展開が意識を遠のかせること数回。たまらず立ち見で脳血流を保つのもしんどかった・・。 ところが、捕らえられた神父が〝転ぶ(棄教)”展開に入ってからムムッと好奇心が高まっていった。 それは今までそんな概念が頭に全くなかったからであり、にわかに信じがたい場面でもあったから。 棄教せざるを得ない状況に追い込まれ「転んでしまった」白人キリスト者の心理・心情に思いを馳せた時、自身の心の内にも奇妙な諦念、「大いなる諦め」といった思いが生じ、今まで触れられたことのない何らかの琴線が静かにピーン(シーンかもしれない)と弾かれた。 ※これが「沈黙―サイレンス」の琴線なのかもしれない 全く今まで感じたことがないような珍奇な感情体験をさせてもらったことに感謝。これが主(ロード)の慮りということなのかは分からないがね。 3.7の四つ星 このレビュー投稿後にいろいろ調べてみます

  • 映画は2時間

    4.0

    驚きの映画化

    とにかく遠藤周作の原作が素晴らしい作品。 高校生の頃から原作を何度も読んでいます。 で、この作品が映画化されたらいいなぁと思ってはいましたが舞台が日本とはいえ外国人キャストが不可欠なので、きちんとした映画になるのは無理だろうと思っていました。現在の日本映画界ではマトモに映画化できないだろうと。 そしたら、びっくり!マーティン・スコセッシで映画化だと!小躍りしたよね。 内容的にキリスト教の根幹を揺るがすような話なので、映画化も困難を極めてそうで最初に映画化の話をきいてから完成までものすごくかかっていますが、出来は素晴らしいと思います。 長くて重い内容をしっかり映画化していて流石だと思いました。 リーアム・ニーソン、アンドリュー・ガーフィールド、アダム・ドライバーはもちろんですが、日本人キャストも素晴らしかったです。 日本の素晴らしい小説がハリウッドの超一流の監督の元の映画化。ぜひ観ていただきたい作品です。 ただ一つ一番最初の予定キャストで観たかった! ベニチオ・デル・トロとガエル・ガルシア・ベルナルだったんですよ。 こちらの方が断然原作に近いイメージ。

  • xdz********

    3.0

    一度、神や信仰について考えみようか?

    28年も思いを費やした巨匠マーティン・スコセッシ監督。 日本人としてとても複雑。 遠藤周作の原作を読み、すぐに映画化を思ったスコセッシ氏。 日本人監督なら、また別の作品になっていただろうとは想像できるし、そもそも映画化しないかもとは思う。 作品自体は、非常にテーマが深い。 日本史で、江戸時代の島原の乱をはじめキリシタンの弾圧は習っていた。 しかし、命懸けの信仰の意味ってなんぞや?神は何故、沈黙するんだろ...確かに、そうだよね。 いろいろな思いが駆け巡った作品でした。

スタッフ・キャスト

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基本情報


タイトル
沈黙 -サイレンス-

原題
SILENCE

上映時間

製作国
アメリカ/イタリア/メキシコ

製作年度

公開日

ジャンル