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ゴーストRE:BIRTH 仮面ライダースペクター (2017)

監督
上堀内佳寿也
  • みたいムービー 2
  • みたログ 16

4.00 / 評価:14件

Vシネマだから実現可能な最高傑作

  • pot***** さん
  • 2017年5月17日 3時27分
  • 閲覧数 1038
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

※レンタル視聴のため、この内容に一部間違いが残っている可能性があります。あらかじめご了承下さい。

テレビ本編で描かれなかった深海マコトおよびカノンの出生、偽マコトの正体が描かれます。

舞台はテレビ最終回後(アラン英雄伝のその後)。
アランとマコトは眼魔の世界で再興のため行動。

赤い空が原因で多くの人を亡くしてしまった。
一刻も早く赤い空の改善をしなければいけない。

そんな中、突如謎の物体が宇宙から落下。中からダントンを名乗る男が現れる。
ダントンの正体は過去に眼魔の世界を救おうとした1人。
過去にアドニスと共に眼魔の世界を救うべく研究する1人だった。
”人間を完全なものにするべく改造を施し新たなる存在にするべきだ”と提唱する。
これは人間を人間でなくする事ではないか、という意見があったほか、アドニスの考える”人が死なない世界”とは異なるもので、周囲から理解をされずにダントンは宇宙の果てで1人研究を続けることになった。

過去にダントンの研究により新たなる人類、人造人間が生み出されていた。
そして、深海マコトはダントンの案内によりその実験施設を見ることになる。
過去のダントンの研究により人造人間が生み出され、そのうちの成功作の1体、それが深海マコトだった。
これによりダントンは深海マコトの生みの親である事が明らかになった。

ダントンは人々に改造を施すことで赤い空のもとで生活できるようにするべきだと提唱。その研究が完成した為にこの地に降り立った、自分は救世主であると主張。
アランが提唱する赤い空の解消に待ちくたびれた民衆はこれに賛同します。

アランはこれを否定、阻止しようとするが失敗。

ダントンの言い分は決して悪いものではないかに見えた。
・・・深海マコトとカノンの正体はダントンが生み出した人造人間だった。
そしてその失敗作として残された、大量のカプセルの中の不完全な人造人間が露になった。

テレビ本編で深海マコトの偽者とされてきた者達は深海マコトと同型の人造人間だった。
深海マコトは自分が人間でないこと、失敗作の多さ、倒してきた多くの自身と同じ人造人間達、そして父親の正体に深く絶望する。

アランの事、自分の事、この世界の事、悩み、雨の中呆然と立ち尽くす深海マコト。
カノンはこれを心配して話を聞こうとするも、急な落石がカノンを襲う。
かばうダントン。兄なら妹を守れと父親らしい叱咤のシーン。
ダントンは深海マコトの生みの親である。
ゆえに深海マコトはダントンを信じ、行動する。

ダントンを信じるようにアランを説得する深海マコト。しかしアランもまた、ダントンが造り失敗した者たちを見ていた。
アランには彼を信じる事は出来なかった。

生みの親であるダントンを信じる深海マコト。
己の心を信じるアラン。 2人の想いが激しくぶつかり合う。

不意打ちでアランにトドメを刺す深海マコト。
ダントンを信じ、前に進む。

クロエもまた、ダントンに生み出された人造人間。

カノンは1度、命を落としかけ、眼魂になった事がある。
ダントンはこれに激昂。不完全な者は消すべきだと言ってカノンを消しにかかる。
さらに自身に賛同してくれた民衆を吸収、自身の力にする。

ダントンは宇宙で1人研究を続ける間に人格が歪んでいたのである。

深海マコトはダントンを信じてしまった自身の罪を認め、ダントンを倒すことを決意する。

クロエはそれでもダントンを信じ、ダントンを妨害する人を倒そうとする。
それは彼女がダントンのためだけに生き、これからもダントンのために生きようとしているからだ。だが、天空寺タケルは自身のために生きるべきだと説得する。

月村アカリ、御成、イゴール達は赤い空解消のために奮闘。

深海マコトは自身の生き様をダントンに見せつけ、勝利。

赤い空が解消し、アランの演説をもって民衆も一丸となり、エンディングを迎える。

迫真の戦闘シーン、アランの演説シーンは一見の価値アリ。

最終回後の収録な事もあり、役者の演技力は素晴らしいものでした。
シリアスシーン、演出はどちらもVシネマならではの仕様。
戦闘演出は例えるなら坂本浩一監督のようで、作品愛のある爽快感溢れる戦闘は最高でした。

ぽっと出とは言えないような裏側の敵に、本編で語られていない重要な設定・・・本編では規制の影響か何かで描けなかったのでしょうね。

シブヤ、ナリタ、ジャベル、ジャイロ、他にも様々な人物が登場します。

ゴーストを見たことある人は絶対に見たほうが良い、とまで言えるような作品です。是非。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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