2017年3月4日公開

ヨーヨー・マと旅するシルクロード

THE MUSIC OF STRANGERS

952017年3月4日公開
ヨーヨー・マと旅するシルクロード
4.0

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(10件)


  • rai********

    4.0

    ネタバレ苦悩しつつ、奏で続ける異邦人たち

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • じぇろにも

    3.0

    ネタバレホテルのチェリスト

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • qaz********

    2.0

    TVドキュメンタリーのレベル

    先週の木曜にGEO国立店でレンタルし鑑賞しました。 なんだかTVのドキュメンタリーレベルです・・・

  • sug********

    2.0

    ネタバレ多民族音楽の素晴らしさはエネルギッシュ!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • mik********

    5.0

    良い意味で期待を裏切りました!

    邦題が「旅するシルクロード」なんて言うから、ロードムービーかと思って、音楽を気楽に楽しもう位の気持ちで見に行きました。 実際は、大勢の人々が目をそらしている社会問題や、アーティスト達の苦悩、音楽を奏でる意義などを扱っている見応えのあるドキュメンタリーで、非常に深い洞察のある言葉が沢山出てきました。 ロードムービーではないけれど、様々な国の音楽文化を知る事ができる構成です。 ヨーヨー・マだけに焦点を当てた映画になっていないところも良く、それでもヨーヨー・マの人柄に触れることができ、彼の奏でる音に魅力を感じました。 さらに、登場するミュージシャン達が、一筋縄ではいかない辛い状況の中で生きてきた事の証のように奏でる音楽が本当にエモーショナルで、映画館で思わず拍手してしまいました。 ネタバレになるので書きませんが、心に響く言葉やパフォーマンス満載の映画です。

  • じゃむとまるこ

    4.0

    音楽は世界を変えることができるだろうか。

    否です、これは映画中でも語られていますが「音楽は銃弾を止められない、それでも我々は伝統と信念を共有し前へ進む」というあくまでも理想であるものを、実現しようとするヨーヨー・マとその仲間たちの”探し続けるもの”をドキュメンタリーとして作られた映画です。 音楽や文学、絵画というものは世界共通語であり、目の前の惨禍には太刀打ちできなくても希望や喜びを表現することは止められるものではないし大きな生きる力である、演奏家にとっても、観客にとっても、同じ思いを共有することが国や立場や背負っているものが違っても人々をつなぐ架け橋になる。 映画から感じたのはそういうことであるのだけれど、描きたい主眼はそうではなく、ヨーヨー・マの音楽のルーツというかアイデンティティを見つめなおす音楽の旅人という彼の音楽活動の一応の結果だろう。 2000年に”音の文化遺産”を発信するために立ち上げた”シルクロード・アンサンブル”の音楽活動、東西の楽器が国境を越え融合した音楽のハーモニーのダイナミズムを味わうという、これはやはり音楽ドキュメンタリーなのです。 はじめて見る、聴く楽器、ケマンチェ、中国琵琶、などが演奏家の魅力と相まって素晴らしい。 クラシッククロスオーバーというグルーヴ感のあふれる現代音楽は、彼らの活動の成果として素晴らしいのだろうが、その素晴らしさは感覚ではわかっても心に響くものではなかった、どう表現すればよいかわからないが。 それよりも、楽器単体での演奏が、どの方もそれぞれの思いがその音色に深く沈んでいるようで、特にケマンチェや中国琵琶に惹かれた。 音楽的すばらしさよりも、より以上の芸術性とは何か・・・ということを考えさせられた。

  • tak********

    1.0

    ネタバレ久々に期待外れの作品

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • かい

    4.0

    今日の音楽

    古来の擦弦楽器ケマンチェを操るケイハン、ガリシアの異端児クリスティーナをはじめ、アンサンブルの面々がとても格好いい。ヨー・ヨー・マは想像よりずっとチャーミングだ。伝統という殻に閉じこもるのではなく、異文化と相対化することで自己のルーツを再認識・再構築するプロセスは、音楽に限らず今日の芸術には不可欠であると感じる。今作のハイライトは、いかにも楽しそうに演奏する中国の人形劇団だろう。

  • akh********

    5.0

    題名で映画を選んではいけない

    ヨーヨー・マはフランス生まれ、アメリカ育ちの中国系コスモポリタンだ。 それこそ見た目は、新橋にでも歩いてそうな中年のオッサンである。 この映画は、その先天的な音楽の才能によって、若くしてその分野を網羅してしまったこの人の良いアジア人が、音楽によって何ができるのか、何をしていくべきなのかを、ストレンジャーズ-他文化の音楽家達-と共に模索していく様子を描く。 はじめにお伝えすると、この映画は音楽のための映画ではない。人間の生き方を問いた、より万人的なテーマを扱う。(音楽はそのツールに過ぎない) 作品の冒頭、ヨーヨー・マの息子が口にする言葉はまさに全てのギフテッドへの命題である。 生まれ持った天才は、若くして世界に求められ、内省する時間がない。 …好きでもないことをただ才能があったからやらされた。周りからの重圧は、他に選択肢を与えない。そんなスポーツ選手や芸術家も少なくないだろう。それでも続ける理由、それを自分がやる意義が分からなくなったら、この映画を観て欲しい。 この映画にも多くの天才が登場する。ヨーヨー・マの手により、国境を越えて集まった彼らの政治的背景は実に多種多様だ。 異文化を一つの楽団にするということは、各文化の固有性を希薄にする。 しかし、伝統を守りつづけるだけで何も他の文化から学ばなければ、確実にその文化は衰退する。我が国の邦楽も例外ではない。(ちなみにこの映画には尺八奏者も出てくる。) ではそもそも文化の存在意義とは? 音楽では他人の胃は膨れない、喉も潤せない。この世界の混乱、戦争もなくせない。人は死ぬ。 その葛藤を抱きつつも演奏をする彼らの勇姿とその音色は、自分のような素人が観て聴いても心の琴線に触れる何かがある。文化人気取りだろうか、構わない。 作中でのこんな言葉が一つの解の可能性を示す。 政治や戦争によって国は無くなる。 しかし言葉は残り続ける。それは文化だからだ。音楽もまた文化であり、形は変わってもいつまでも残り続ける。残すために文化同士が互いの良いところを学び合う。 伝統から離れてしまっても、気に止むことはない。人はその場を離れて、はじめて『帰る』ことができるのだから、と。 良い映画を観た。 余談ですが、チケットを買う際に前の方がこの映画が良いか窓口に聞いていた。ヨーヨー・マを知らない彼女が彼の中国名だけで興味をなくす様は、同じ日本人としてどこか残念でなりません。

  • kik********

    5.0

    世界平和と人種の壁を越えた音楽家達の映画

    素晴らしいそして考えさせられるドキュメンタリーだった。 音楽家の話かと思いきや、世界情勢、人種、宗教 生い立ち といろいろ考えさせられるストーリー。そしてシルクロードを旅しながら美しい音楽を聴く 映画だった。 ヨーヨーマの芸術を通して人とのつながり 世界との繋がりを考える温かい人柄がよくわかる。

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