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天使にショパンの歌声を (2015)

LA PASSION D'AUGUSTINE

監督
レア・プール
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3.27 / 評価:137件

しっとりした情感、美しい音楽と風景だが

  • 島田庵 さん
  • 2017年1月18日 22時22分
  • 閲覧数 1398
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

邦題は「天使にラブソングを」にあやかろうとしたんだろうけど、
なかみ全然ちゃうやん(^_^; >角川さん

Wikipedia「静かなる革命」によると――
1960年のケベック州選挙で、ジャン・ルサージの自由党が、ユニオン・ナショナル党を破り、それまでカトリック教会中心、農村的で保守的でもあった同州において、産業や社会、教育などの面で、短期間のうちに改革が行われ、医療保険制度導入や、スト権を含む労働基準法の改正もなされた。
――という時代背景があって。

その「カトリック離れ」「教育の改革」の波をもろにかぶり、
とあるカトリック系修道会の経営する女子校が
修道会から切り捨てられようとする中、

音楽教育に力を入れてきた校長のオーギュスティーヌが
廃校を阻止しようと闘う物語、
なのでありました。

賛同者・協力者もいるんだけど、
音楽教育を理解しようとしない人が
修道会の偉い人にも学校内にもいて。

そういう中、
オーギュスティーヌの姪アリスが転校してくるんだが、
この子がピアノは天才的に上手いんだけれど
型にはまるのが嫌いで。

オーギュスティーヌにも
アリスにも
その母にも
フランス語の先生であるシスターにも
いろいろあるんだけど、

結局、映画そのものが「別れの曲」で、
それのみに集約されて、
それ以外のドラマは、なんだか半端な感じ。

ドキュメンタリーじゃないんだから、
もうちょっとなんとかできたんじゃないかなぁ、と思わざるを得ず。

しっとりした情感とか、
音楽と風景の美しさとか、
悪くはないんだけどねぇ……
もったいない。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

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