公開日未定

ビリー・リンの永遠の一日

BILLY LYNN'S LONG HALFTIME WALK

- 公開日未定
ビリー・リンの永遠の一日
3.7

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作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(26件)


  • kat********

    2.0

    長い。。。

    なぜだかとても長い映画を観た気分。 イラク戦争が題材ですが戦争映画と言うより人間模様を描いた作品。 主人公も含めメンバーが子供でアホなのも手伝い話がグチャグチャになって行ってしまいイマイチでした。 あまりオススメ出来ないです。

  • hid********

    4.0

    英雄として担ぎ上げられる兵士の物語

    イラク戦争で大切な戦友を失った兵士の心を追った社会派ヒューマン作品です。単純に戦争反対と言うテーマ作品ではありません。 帰国して英雄と担ぎ上げられ事情を知らない他者から勝手な理想を押し付けられる主人公。仲間の為に英雄として人々の求めるピエロを演じる。 しかし会う人間達から出る物は上っ面の労いと尊敬の言葉で本性はただ自分を利用しようとする者達ばかり。兵士でなくとも実在の生活でも同じ様な経験をされた方はいらっしゃるのではないでしょうか。 本作はそういった人間のエゴや欲望、偽善の押し付けが傷付いた者達や居場所を失った人々を苦しめ追い込んでいる事を痛烈に批判した作品です。 この作品で語られている内容は他の実際の元帰還兵の方のインタビュー映像を拝見しても作品内と同じ様な経験をした事を話されている方もいらっしゃったりアメリカ国内でも戦闘のない日常生活に馴染めず苦しんでいる元兵士の方々が社会問題にもなっていますのでよりリアルな映像作品と言えるのではないでしょうか。 実際に私がお話した日本に遊びに来られた元アメリカ兵の方も地元で褒めちぎられてそれがうんざりだったと苦笑いで仰っていました。 全編を通して主人公や仲間の心情をベースに現代のアメリカや偏った思想で作られたハリウッド映画、アメリカンエンターテイメント、ひいては現代社会の人々の闇を批判する演出がされており個人的にマイケルベイ監督の13時間を見た後に本作を見た為、その落差が非常に印象的でした。 また批判と共に戦争というものがどれだけ悲惨で当事者や周りの人々の心を壊すかを表現した作品でもありその場にいる者にしか分からないであろう心情などが丁寧に表現されていますので非常に考え深い作品でした。 戦争映画が好きな方は逆に是非見て頂きたい作品です。

  • mr_********

    4.0

    イラク戦争に翻弄される青年兵士たち。

    イラク戦争を題材にした映画も多いですね。 戦争アクション的なものもあれば反戦的な映画もあります。 この映画は台湾のアン・リー監督、原作はベン・ファウンテンの同名小説。 映画の特徴としては、モロ反戦を強く打ち出したものではないし、逆に国威発揚的なものでもない、戦争に翻弄された一人の若き兵士に焦点を当て戦地に再び帰るか否か揺れ動く、彼の気持ちを描いています。 戦地で偶然活躍をカメラで記録され、テレビで流れて一躍ヒーローになったブラボー隊。 期せずしてアメリカの英雄として、凱旋ツアーに駆り出されます。 彼らの活躍ぶりを映画にしようと出演料の話がでたりするのは、いかにもアメリカらしい。 ブラボー隊のメンバーも高額の出演料に悪い気はしない。 主演のビリーを演じる映画初出演になるジョー・アルウィンがイイですね。 ビリーの姉キャスリン(クリステン・スチュアート)はビリーを心配して、医者にストレス障害(PTSD)の診断を出してもらい、国内勤務にしてもらう手段をとろうとする。 ビリーも初めての恋人ができて、気持ちが揺れ動くのはいかにも純情な青年らしい(笑) 映画化の話は有名プロデューサーに出演料を値切られて、ブラボー隊の軍曹は「ふざけるな!」と言い放ったのは気持ちが良かった。 軍曹役のギャレット・へドランド好演! 結局、ビリーは仲間との絆を大事にして戦地に戻ることを選択したのだった。 凱旋ツアーの最終地は感謝祭のアメリカン・フットボールのハーフタイムショーへの参加で、ビヨンセ率いるデスティニーチャイルド登場、のアナウンスがあったので「え?ほんと?」と期待したが、後ろ姿だけだったので全員別人!(笑) 調べたら、2013年のスーパーボールのハーフタイムショーではビヨンセと他の二人のメンバーでショーを行ったことがあったそうです。

  • スーザン

    4.0

    アン・リー監督ならではの心理描写。

    イラク戦争で英雄と賛美された青年ビリー・リンの葛藤や心の機微を、アン・リー監督らしく繊細に描いた作品。 英雄視されたビリー・リン達ブラボー隊は、帰国後フットボールゲームのハーフタイムショーに出演することに。 彼らの映画化の話まで持ち上がっていた。 派手なイベントのさ中、ビリーはイラクでの出来事を回想。 帰国後の現実とイラクでの現実の狭間で複雑な思いやトラウマに襲われる。 戦場体験を持つ青年の、決して体験した人間以外には分からない心の揺れ動きを丁寧に描き出した秀作である。

  • じぇろにも

    3.0

    ネタバレイラクの牧場 負傷者を助ける

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • あき

    3.0

    これは…

    イラク戦争、ハリウッド映画への批判とも思えるお話しですが、単純に若者の目覚め、成長記、兵士と兵士じゃない人々のギャップを描いているように思えました。凱旋ショーの花火が戦場の爆弾にリンクしていく様が哀しい。彼ら兵士の幸せを願いたい。

  • bat********

    3.0

    ネタバレ一風変わった視点で描いた戦争社会派ドラマ

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • acg********

    5.0

    このコメント欄、私のコメント自体も、ブラボー隊の面々からすればスタジアムの人々と何ら変わらないんだなーって思わされました。低評価してる人は絞め落とされた男やDQNスタッフ、傲慢なオーナーのような人かもしれない。でも、高評価の人達も、隊の紹介後に並んでた人達かもしれない。結局、どんだけ分かったような事言っても、戦争の事は実際に体験しないと絶対に分かりっこない。だからこそ、少しでも彼ら兵士たちの事を、一人の生きる人間として忘れないでおこうと思わされました。

  • NUG

    1.0

    英雄と思われりゃ何でもいい

    というアメリカ人気質を戦争を題材として描くよくあるパターン。そうしたこの映画は面白くとも何ともない。

  • abc********

    4.0

    反戦映画だよね

    戦争が一部のエゴイスト・似非平和主義者によって引き起こされ、 ランボーや誰がために鐘がなる等、犠牲になるのは常に敵も味方も無い 一般庶民であることを見事に表現した映画だと思う。 それもドキュメンタリー風に作りながらも見事に物語になっている。 一切描かれていないが、ビリーは再出征して戦死、姉や彼女は深い悲しみ を一生背をうことになるが、いわゆる戦争犯罪人の権力者、資本家 は何の痛みも無く我が世を謳歌しているのだろう。 文学映画でも、豪華キャストでもないが訴えたいことが、いろんな 場面で伝わってくる名作だと思います(=^・^=)

  • aki********

    4.0

    ○アン・リー監督の手腕に引き込まれました

    ブロークバック・マウンテンにも見られた、細やかな心情の綴れ織り。このような描写をさせたら、アン・リー監督は当代きっての手腕。右に出るものはいないでしょう。やはり東洋人なので、ここらへんは大味な大陸系とは一線を画しているように思えます。 地味なテーマなのに最後まで目が離せませんでした。 秀作です。 監督作品は、特に以下がお気に入り(とーぜんか?) いつか晴れた日に (1995年) グリーン・デスティニー (2000年) ブロークバック・マウンテン (2005年) ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 (2012年)

  • pat********

    4.0

    なんのために?

    ビリーリンの永遠の一日 事故で傷を負った姉から逃げた彼氏をボコボコにしたために戦地に送り出されることになった若い兵士の物語 単純な反戦映画でも愛国映画でもなく淡々と現実を描いていく内容だった やりたくなくても誰かがやらなくてはいけない、利用されてるだけかもしれない それでも戦場へ行かなければならない、戦争だけではなく生きていく上の不合理それを飲み込んで生きていかなければならない いややっぱりこれはどちらかといえば反戦映画だったかも・・。

  • まー

    3.0

    目で語る!

    戦地から帰還した兵士が再び戦地に赴くまで… と、いうとアカデミー賞のハートロッカー的な感じだが、 あっちよりスケールは小さいものの、 心理描写や社会体制がわかりやすく、 殆どが会話シーンであるにも関わらず、 グッと引き込まれる物がありました。 特に主役の兵士の目の演技が凄まじく、 見ているこっちまでPTSDになりそうな力を感じました。 時折、戦地での記憶が挿入されるので、 ボーッと見ていると分かりにくい描写もありますが、 おかげで単調な展開にならずにすんでいます。 自分たちの代わりに戦ってくれている兵士に対して、 とりあえずヒーロー扱いはするものの、 それはイベントやショーの一部に過ぎず、 状況も知らず無責任に暮らす一般国民に対する 怒り…いや呆れかな? そういった物がよく描かれていたと思います。 そして結局戦地に戻るしかない主人公の絶望たるや…

  • FM TOWNS

    4.0

    資本主義における米軍の位置って…ホワイ?

    アメリカ軍として命がけでイラクで任務についた一方、 その兵士を送り出したアメリカ本土は フットボールの結果を気にする毎日… 心配するのは親族だけか… でも、映画自体は非常にテンポが良くて見やすくて、 裏テーマに気がつかなくても楽しめる映画でした。

  • cor********

    5.0

    イラク戦争映画でナンバーワン

    イラク戦争当時の米兵とアメリカ国内の感情のギャップに焦点を当てイラク戦争とは何だったのか米兵とは何なのかを浮かび上がらせる傑作。軍事、軍需超大国であるアメリカでは戦争や、ややもすると米軍批判につながるような話に関してはタブーで、USA!USA!の愛国、美化一辺倒かと思いきやこうした作品がちゃんと出てくるところはさすがです。

  • has********

    5.0

    ネタバレぼーと見てんじゃねえぞ、気付かないだろう

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • とっちりんこ

    5.0

    渾身の脚本

    深いセリフが所々出てくる意外にも 重たい作品だった。 ハーフタイムショーで、スターと一緒に あんなことまでやらされるんだと思ったら こっちまで情けなくなって泣けてきた。 最近この作品のように、大国アメリカの 捨て駒のような一兵士に焦点を当てた作品が増えてきている。 作品中に描かれているように、兵士に敬意を 表す国民が多数だとは思うけど、他人事のようにズケズケと興味本位で聞かれたり、 下手すると変わり者扱いされたり、バカにされたりも… 色々と考えさせられる。 後半で「君たちの体験を理解するのは難しい。でも、理解しなきゃならないんだ」 とゆうセリフが出てくる。 これにこの作品の意図が込められているのでは… 胸に刺さるセリフは人それぞれだと思うけど、なかなか今の時代を捉えた作品だと思う。

  • 柚子

    4.0

    戦争映画の形はいろいろだね

    そりゃアメリカ人には受けないだろうよ 見てみて、納得 戦争で戦って、手柄を立てて、ヒーロー! 戦意バンバン上げて、皆さん、ガンガン戦争しましょう! という映画がよろしいのでしょう? はあ~ 戦争って、虚しいね~ くだらないね~ 国民とて、イランで誰が戦っていようが、家族や身内にいなければ関係ないわけで、どうだっていいのだね そりゃそうだ なんで戦ってんの?って、兵士全員が疑問を持ち出したら、おしまいだよね アメリカ人に見せちゃヤバいってもんだわさ? 戦争はくだらないね~ イラク? なんで、俺たち、戦ってんの? メッセージは伝わってきたよ 滑稽だったね

  • oce********

    2.0

    言いたいことは分かるが

    アン・リー監督作なのにアカデミーにも観客にもそっぽを向かれた作品。 イラク戦争で英雄的行為がカメラに収められ一躍時の人なったビリー・リン。 アメリカに帰還し他の仲間と共に、スーパーボウルのゲストとして呼ばれる。 英雄が祭り上げられる行為と、戦場での経験。 それらを交互に映しだしていき、ビリー・リンの人間像を浮かび上がらせていく。 メッセージという意味ではやたら高尚で立派なのに、それが物語を伝える手段でないことは問題だ。 なぜならそういう時はカメラ目線になるからだ。 アン・リーの演出はそういう直接的に伝えるのではなく、映像などを通じて分からせることこそ本領である。 その意味でビリー・リンがチアガールとひと時の戯れは、戦場から平穏に戻ったことを示す良いエピソードだった。 こういう見せ方を全編に施せば貶めされることはなかっただろう。

  • 山岸さとし

    2.0

    戦争映画の既視感。

    帰還兵が日常生活と戦場の乖離に苦しむ話だが、既視感しか無い。この手のテーマを扱った映画は古くは[西部戦線異状なし][我等の生涯の最良の年][ディアハンター]、内容的にこの映画と一番近い[父親たちの星条旗]などがあるが、これらの映画に比べて深みが無い。戦争映画のネタ切れ感が漂う凡作。

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