2017年1月28日公開

エゴン・シーレ 死と乙女

EGON SCHIELE: TOD UND MaDCHEN/EGON SCHIELE: DEATH AND THE MAIDEN

R15+1092017年1月28日公開
エゴン・シーレ 死と乙女
3.4

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19%
25%
38%
13%
5%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(17件)


  • あき

    3.0

    なるほど。

    エロス&タナトスの代表エゴンのエゴな人生。見応えありました。

  • bak********

    3.0

    自己表現に生きる画家

    シーレの台詞から人間性のあるニュアンスが伝わってこず、自己中に感じられた。 英語を介して訳しているからかな。 それにしても凡人には評価しにくい画風。 なんのために、誰のために女性をデフォルメして描いているのか理解できませんでした。

  • low********

    3.0

    モテル男だな

    絵のモデルと次々と付き合っていくエゴン・シーレ。彼を本気で好きになった女性まで裏切ることもあり、付き合った女性がかわいそうにも思えた。 エゴン・シーレ役のノア・サーベトラ。インタビューではとってもイケメンだった。やはりモデルだったのね。

  • fg9********

    3.0

    「夢の中の少女」という作品はレアものだな

     …レビュー数は未だ13件だ。  あんまり人目に付かない作品なんだな。  …あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでいいいだろう。  『美術アカデミーを退学したエゴン・シーレ(ノア・ザーヴェトラ)は、さまざまな作品で脚光を浴び始める。  その後、グスタフ・クリムトから紹介されたヴァリをモデルに、数多くの傑作を発表。  幼児性愛者というレッテルを貼られるが、自らの芸術を追求するシーレは……。』  僅か28歳でこの世を去った異端の天才画家シーレの伝記ドラマらしいが、全くもって知らない画家だった。  冒頭からシーレが裸体画を描いているシーンから始まり、このモデルが4歳年下の16歳の実の妹・ゲルティだというのだから恐れい入ったな。  このゲルティは、なんら躊躇うことなく恥じらうでもなく、兄の才能をひたすら信じて惜し気もなくヌードモデルを務めるのだった。  で、シーレは、名門ウィーン美術アカデミーを中退して仲間たちと「新芸術集団」を結成し、演芸場のようなところに入り浸るのだが、この劇場の芸人の殆どがフルヌードなのでオッパイのオンパレードだったな。  その劇場のエキゾティックなモアが次のシーレのモデルで、自宅へ連れ帰ってまたもやフルヌードの絵を描き始めたので、ゲルティが嫉妬したりもするのだった。  この間、ゲルティが「新芸術集団」の男の1人と出来ちゃって妊娠し、ゲルティは赤ちゃんを産みたがるが、シーレは断じて許さず、ゲルティの親権を降りるとまで言って反対するのだった。  そんなこんながあって、シーレの次のモデルは、敬愛する師匠のクリムトから紹介されたヴァリという女性だ。  シーレという画家は全く知らなかったが、クリムトは知っていたので若干ホッとした。  で、このヴァリという女性は17歳という設定だったが、もっと大人び見え、彼女をモデルとした絵画で次第にその名を馳せるようになるのだった。  そんな折、14歳の少女との猥褻騒ぎ事件が起きたりして、3週間以上だったか拘留され、シーレの家に所蔵されていた彼の絵画は猥褻物として押収されしまい、しかも、裁判中に裁判官から彼の眼前で絵画を燃やされてもしまうのだった。  そんな折、通りを挟んだ向かい側に住んでいた中産階級の娘のエーディトとアデーレ姉妹と知り合い、ヴァリとは別れてエーディトと結婚するのだった。  「軍隊生活は地獄だ。毎日、描かないと死んでしまう。」とのシーレのセリフがあったが、シーレにとっては女性たちも絵を描き続ける上での小道具でしかなかったのだ……そんな印象を受けてしまったが、違ったかな???  で、風邪をこじらせて喘いでいる現在のシーレと、上記の話が回想として描かれるが、そんなシーレを痛々しくも甲斐甲斐しく世話を焼くのは妹のゲルティだった。  高価な宝石と引き換えに、高熱に利く筈のキニーネを闇で手に入れたものの、28歳の若さでシーレは帰らぬ人となってしまうのだった……といったストーリーだ。  中盤まではシーレの描いたデッサン画しか観られず、後半に至って展覧会で「死と乙女」他の何点かの大作を観られたが、もっと数々の作品をじっくりと見せて欲しかったな~。  で、ネットで覗き見ると、「夢の中の少女」という作品はなかなかのレアものだな。  大股開きの少女が自分のアソコを両指で掻き開いている場面を真正面から俯瞰している絵だ。  児童ポ〇ノ、猥褻と捉える人もいるのだろうな~。  そう言えば、シーレが劇中で日本の春画に魅入っている場面があったが、「夢の中の少女」は正しく春画の影響を受けたのだろ……。  ストーリー的には、それほど魅せられるものはなかったが、28歳で夭折した天才画家エゴン・シーレの作品に触れられたのは良かったので、一見の価値はありの3.2点といったところかな。  (メモ 総レビュー数:2929件、2018年度:114作品目)

  • yio********

    2.0

    画家とモデル

    のイチャツキを延々と綴っただけの映画。 これのどこに感動せよというのか、最初見は途中で寝てしまい、再度見直したが何も起きないし余りの面白く無さにレコーダーの残り時間が気になりだす始末。 しかしこれを1;45分ぶっとおしで見れた自分も精神修養が出来てきたものだ。 劇中とエンディングの音楽だけが好かったのでオマケの☆2。

  • ジョージ

    4.0

    美し過ぎるシーレと名画

    シーレ役の俳優さんがただただ美しくかっこいい。それだけでも見る価値があるのでは、と思ってしまう(笑) 度々出てくるドローイングがやはり素晴らしい。シーレの描く人体は特に好き。シーレの生き様に興味がある人におすすめできる映画だと思う。

  • shoko

    4.0

    太宰や夢二のように愛さずにはいられない

    エゴン・シーレの「左ひざを折って座っている女性」をダイニングルームに飾っています。 友人が海外に行くため家財道具を処分する時、ゆずってくれたもの。 官能的なポーズがちょっと恥ずかしいけれど、好きな絵です。 エゴン・シーレのことはもともとクリムトが好きで知ったくらいで、彼の作品は好きな絵もあるし、私にはどぎつすぎるのもある。 でも気になるアーティストだったので、この映画がテレビで放映されたので、喜んでみました。 オーストリア人の画家の話をオーストリア製作の映画で見られるのが嬉しい。 1900年前後のヨーロッパの風景、風俗にひかれます。 シーレを演じた役者さんがとてもハンサムで、この人ならこんな女性遍歴も許されると思うほど。太宰とか夢二みたいに女の方から求めたくなるような男なんです。 ナルシストで自画像をたくさん描いていたのは三島のようにも思えるけれど、彼はアーティストなんだから、仕方ないです。 でも彼に捨てられたヴァリはかわいそうだったな。 いくらアーティストとはいえ、ひどいよ。 そしてそれがあの「死と乙女」という絵画につながる、、。 私の好きな「左ひざを折って座っている女性」のモデルがヴァリではなくて、妻のエディトだったのが少し残念。 でも映画ではお金のための結婚にみえるけれど、実際には画家としてエディトにもひかれるものもあったのでしょうね。 そうでなければあんな絵がかけるかな。 劇中に日本の春画をながめているシーンがあって、なるほど、そういう影響もたしかに彼の作品にみてとれます。 シーレの近親相姦や少女愛、逮捕歴など知らなかったこともたくさんありました。 28歳で亡くなってしまったのが本当に残念。彼ももっと描きたかったことでしょう。 良い映画で楽しめました。四つ星です。

  • ma8********

    3.0

    ネタバレ天才だからね、いいんだよ、これで。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ookinaharukochan

    3.0

    美形はなんでも許される

    この映画の見所は、なんといっても、シーレ役の俳優(ノア・ザーヴェトラ)が美形なことでしょう。 演技はほとんど経験ないとはいえ、表情といいたたずまいといい、まさに「絵になる」感じ。 なので逆に、映画そのものの価値、シーレをうまく描いているか、が二の次になってしまう。 本作のサブタイトルは「死と乙女」。 パートナーのヴァリ役の女優ヴァレリー・パフナーが愛と自由に生きる女性を好演していました(尾野真千子に見えてしょうがなかったが)。 女性を愛しながらも芸術を優先し自分勝手に振り回してしまう、シーレ。 嫌な男なはずなのに、美形だとなんでも許されてしまう、というのはなんだかズルい。 また、クリムトに見出され、自分のライバルとなるかもしれないのに、サポートされる。 妹にも溺愛され、近所の姉妹にも愛される。 “人たらし”キャラだったのかもしれません。 このあたり、井伏鱒二に見出され、女性遍歴の絶えなかった太宰治と重なる気も。 ダメな男ほど、女から愛されるというのは、人生の不条理ですね〜。 とはいえ、あまりドラマ性を前面に押し出してくるタイプではなく、割合と淡々としている。 おそらく史実に基づいて作られているのでしょうが、シーレのあの官能的で濃密な絵の雰囲気があまり感じられず、R15に指定されているとはいえ、ずいぶんとお上品で静謐な空気感に仕上がっています。 そういえば、未見ですが昔、シーレの映画が作られていたっけな、と調べてみたら、邦題は同じ「エゴン・シーレ」というタイトルながら、サブタイトルが「愛欲と陶酔の日々」。 ミもフタもない、といった感じですが、こちらはジェーン・バーキンが出ていたらしく、おそらくもっと濃ゆい内容だったのでしょう。 どっちかというと、こちらの方がイメージには合ってるし、見てみたい感じがしました。

  • mai********

    3.0

    乙女に見た美

    年若の女性に美を見つけてしまっただけなんだろう。 ファンタジーRPGの世界では、無垢な乙女は『命』の象徴になる。 その命の輝きを 何物にも汚されていない無垢の光を 『美しい』と思ってしまっただけなんだろう。 芸術家が何に美を見出すか? 突き詰めて、追い求めた美に 周囲が追いつけるわけもなく、いろんな視線を受けたのでしょうし いろんなコンプレックスを与えもしたことでしょう。 もしかしたらヒトラーにも強烈な敗北感を与えたのかもしれない。 前後して見た映画が『未来を花束にして』でしたので もっと抑圧された社会の中に女性たちがいたのではないかと思われる中で シーレと相対する女性たちの、意外と自己主張している強さをも感じる。 そんな一面も見方によっては感じられる映画だったのかなと。

  • yn0********

    2.0

    ネタバレ縁なき衆生には

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • nak********

    5.0

    ヌード画家の愛欲の人生の末路

    17/02/22(水)17:05 MOVIX京都で見ました。

  • nex********

    3.0

    ネタバレ芸術という炎

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • cas********

    3.0

    バランスいいまとまり

    この手の映画はその人をよく知らずに観て「へえ〜そんなふうだったんだ〜」という浅い感想になってしまう。 シーレの熱心なファンが観たらまた違うものが見えるんでしょうね。 シーレの絵はどれもエッジが効いていて、現代の感覚で見ても新しさがあると思います。 良くも悪くもやや変質的な感覚を持ち、なおかつ若くして死んだのでカドが取れたような作品がないんですかね。 ちょっとカート・コバーンを連想しました。 シーレの人生ひと通りをカバーしてるみたいだし、キャラ描写もしっかりしていて程々に過激な内容でバランスいい仕上がりと思います。 主演のシーレ役が美形すぎて女優陣がやや霞みましたね。妹役の子がなかなか可愛かったなー

  • 柚子

    3.0

    美貌を愛でる

    エゴン・シーレ役の、ノア・ザーヴェトラの美貌に尽きるのではないだろうか エゴンを取り巻く、多くの女性たち… なぜか、美人が一人もいない これはもう、彼の美貌を際立たせる策略かと思ってしまう(^-^; 少女の裸体は、芸術 一瞬の美しさを、留めたい 芸術家の、衝動、性(さが)? 一般人からすると、少女ポルノでしかなく、認めることはできないと、裁判長 ごもっとも 「だから、少女はやめておけと言ったんだ」 byクリムト エゴン・シーレという芸術家の、生き様… 妹、恋人、パートナー、妻… 彼を支える女性たち… 映画館に、絵画教室の生徒さん(中高年の女性)が、数人で見に来ていた 終映後、「思っていたのとは、違っていたわね」と、口々に仰っていた 始まる前、彼女たちのおしゃべりが聞こえ、私にとっては、いい解説にもなり、なるほどな~と聞き入っていたが、絵に関しての描写はなかったなぁ エゴン・シーレの、女性遍歴を、延々と描く

  • hiy********

    2.0

    どこか

    淡々としており、最後はなんだか駆け足で、入り込めずに終わりました。 どこか一部だけフォーカスしたほうが良かったんじゃ?

  • Kainage_Mondo

    3.0

    スペイン風邪と共に去りぬ。

    映像は美しく鬱々たる魅力を湛えてはいたが、画家 エゴン・シーレ ( ノア・サーベトラ 以下敬称略 ) の伝記映画であるからには、シーレ の世界を取り込んだような ひと工夫 があっても良かったのではないか、な~んて強欲が過ぎるかな ? 本作。シーレ に扮した ノア・サーベトラ がまず美男であり、彼をとりまく女性たちも個性豊かで それぞれに美女であり、もうそれだけで観ていて心地良かったのは間違いない。ヴァリ に扮した フェレリエ・ペヒナー ( ドイツ語発音ではこれかな ? ) が 若き日の シャーロット・ランプリング にちょっと似ていたのも嬉しかったね。 物語は シーレ の性的嗜好や、それによって引き起こされた諸々の騒動はさらりと流し、女性たちとの関係に重点を置いて展開する。シーレ の女性に対する扱いは独特であり、愛情を注ぐ対象として女性を見ているのか、そのあたりが曖昧だ。天才画家であった反面 人格にかなりの偏りがあったに違いないのだろうが、そのあたりの描写、突っ込みは十分ではなかった。絵画への情熱やどうしようもない 業 が観る者の胸に迫ることもなく、1918年に大流行した スペイン風邪 ( 当時の新型インフルエンザのパンデミック ) であっけない最期を迎えてしまう。う~ん ・・・ もう少しパンチが欲しかったし、油彩の作品の数々をもっとじっくり見せて欲しかったな~。

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