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暗黒女子 (2016)

監督
耶雲哉治
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3.23 / 評価:918件

4人に逆襲にあうでしょう

  • chi***** さん
  • 2020年10月27日 0時47分
  • 閲覧数 175
  • 役立ち度 0
    • 総合評価
    • ★★★★★

殺人と比べれば、他の4人の弱みなんて取るに足らないので
4人の逆襲にあうのが落ちなのに、与太話と思わせない所が
清水富美加さんの演技力なのではなかろうか?

死亡推定時間から、4人は犯人でないことは立証できるだろうし
4人も犯人の自白を聞いている。
失踪して、恋人の先生が騒がないはずがない訳だし
優雅な学園生活など送れるはずがない。

題名からして「暗黒女子」なのだから
聖女化されている主人公が性悪で
その親友の富美加さんがラスボスなことくらい
容易に予測はつくが、大事なのは過程と結果。

作文させることで、個々に動機があったことが
徐々に明らかになるという所までは驚きはないが
実は4人が共犯で・・から
更に、もう一捻りが加わる点が新鮮だと思った。
そこから二転三転するのも面白かったが、

力技だなと思った点も、いくつか・・

世間体のために、娘を死亡したことにしてしまう、権力者の父親。
いくらでも、娘の目を覚まさせる方法はあろうと思う。
計画通りなら、4人も殺して、先生と幸せになれるはずがない。
極めつけは動機だが、作者がこだわった点だろうと思うし、

自分が予想したような結末、
実は、親友ぶっていた富美加さんが、一番の裏切り者で、
親切そうに先生の新しい連絡先を渡したのも、
振られることが分かっていたためで、
プライドの高い親友を自殺に追い込んだ・・
ではありきたりで、そうは、したくなかったのだろうな。と。

自分には、予測不能な上質なミステリーでした。

題名が、「すずらんの花、殺人事件」くらいだと、
ミスディレクション(最終的には合っているのでフェア?)にもなって
清楚な印象操作もできて、予想外だったという人が増えるかもしれない

すずらんは毒草なのに、花言葉には良い意味しかない。
フィンランドの国花にもなっている、不思議な花。
毒草という点では同じなのに、曼珠沙華とはえらい違い・・・

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 不気味
  • 恐怖
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