レビュー一覧に戻る
レイジング・ドッグス

レイジング・ドッグス

ENRAGES/RABID DOGS

94

fg9********

3.0

ネタバレ反則技のようなどんでん返しが意表を突く

 …あらすじは解説のとおりと書こうと思ったら空欄で、レビュー数も未だ2件のみだ。  よっぽど人目に付かない作品なのだろう。  ある日の夕方4時台。  サブリ、マニュ、ヴァンサンはリーダーの男を含む4人で大都市の銀行を襲うが、彼らが乗った車はパトカーに追われ、リーダーの男は警官に撃たれて命を落としてしまう。  サブリたちは銀行近くの駐車場で、旅行客の女性と中年男性という2人を人質に取るが、男性はこれから娘が腎臓移植手術を受けるので解放してほしいとサブリたちに頼む。  しかし、サブリたちは男性と女性旅行客を連れて郊外に逃げ……。  で、娘が腎臓移植手術を受けるので解放してほしいと頼んでいるオジサンが時折娘に注射を打ってやっているので、てっきり腎臓病をくい止める薬かなにかを打っていると思ったら、これが結末の反則技のようなどんでん返しに繋がっていて若干意表を突かれたかな。  で、人質に取られた女性は随分老けて見えたが、ハネムーンの最中らしくて可哀相だったな。  道中でのガソリンスタンドの爺ちゃんが何かやってくれると思ったら、直ぐにぶっ殺されてしまって残念だったな。  田舎町での「クマの祭典」シーンは、話しが中断してしまった感があったっけ。  なにやら気乗りしない文章になってしまったが……ええい!完全ネタバレにしてしまおう。  で、「結末の反則技のようなどんでん返し」とは、実は、娘が腎臓移植手術を受けるので解放してほしいと頼んでいたオジサンは、富豪の娘を誘拐した犯人で、娘が眼を覚ましたら困るので、睡眠薬を注射していたのだった。  で、仲間割れを起こしそうになっていた強盗団3人をぶっ殺し、序にハネムーンの女性もぶっ殺して、強盗団の奪った大金を我が物にするのだった。  ラストで虚ろな眼を開いた娘の行く末が案じられて可哀相だったな。  「反則技のようなどんでん返し」は賛否両論ありそうだが、一見の価値はあったということにしておこう。

閲覧数1,916