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映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険 (2017)

監督
高橋敦史
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  • みたログ 2,474

3.13 / 評価:2066件

壮大なスケール、最低限の登場人物

  • sendvead_type さん
  • 2018年3月5日 0時37分
  • 閲覧数 1480
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

10万年という時代スケールの大きさと、登場人物の少なさが対照的な作品。
何しろのび太たち主役メンバーの他は、ヒロインのカーラと博士ぐらいしか出てこない。(チョイ役でドラミとのび太の両親は出てるが)
敵に人間タイプのキャラがいないので、そっちサイドのセリフがほとんどないのです。
敵側のセリフのあるキャラと言えばせいぜいニセドラえもんぐらいなんだけど、声は同じ水田わさびさんなので…あまりゲストキャラ感は無いです。
設定はものすごい壮大なスケールなんだけど、のび太たちがタイムベルトで行ったり来たりしてるので、10万年がいやに身近な感じにwww

この作品は伏線の張り方が絶妙で物語がカラクリじみています。
どこかを一部分でも見逃すと、すぐに話がこんがらかりそうです。
緻密に計算された結果として、美しい物語を形成していますので非常に観終わった後の充実感が違います。
また、何だかどっかで観たようなシーン(パロディかオマージュ?)があちこちに散見されますね。
個人的に気が付いたのは、もののけ姫のダイダラボッチを髣髴とさせるシーンと、ラストでスネ夫が凍った竜を蹴るシーン(恐らく幻魔大戦のラストシーン)あたり。
あと、インディージョーンズっぽいシーンが挿入されていた気もします。
分かる人だけ分かればいいって感じでそれとなく入っているので、映画好きの人は細かく探してみるのもいいかもしれませんね。

ちょっと気になったのはヒロインのカーラ人物設定が散漫な感じである事。
冒頭で描かれているやたら野性味のあるカーラと、中盤のび太達と出会ったあたり、食事準備中の幼い感じ、そしてちょい弱気な終盤と、何か統一感がないキャラクターです。
多分どの性格設定も本当なんでしょうけど。

詳細評価

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