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コードギアス 復活のルルーシュ (2019)

CODE GEASS: LELOUCH OF THE RE;SURRECTION

監督
谷口悟朗
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4.23 / 評価:1320件

非常に完成度が高い公式SSとして。

  • tex******** さん
  • 2020年9月29日 22時59分
  • 閲覧数 807
  • 役立ち度 1
    • 総合評価
    • ★★★★★

前もって言うが、私はC.C.が大好きだ。
しかし、本作は★3つが妥当な線だと思う。

続編を作ることはない、と公言していたTV版ギアスを、わざわざ映画版3篇にリメイクした上での「復活」を製作した理由のひとつに、私は「亡国のアキト」があると見ている。アレで明確に世界線の概念を取り入れたものの、作品の評価が振るわなかったのを、谷口監督が男気でリカバリーするという意識があったのだろうと。

というか、アキトで世界線が出た時点で「あ、本編の続編くるかもしれんな」と思っていたが、本当に作るとは思わなかった。何しろ本編であるTV版は、もはや寓話のレベルにまで至った完璧な結末であり、ルルーシュの生死が長らく話題になっていたのもそのためだと思っているからだ。

つまり、翻ってルルーシュとC.C.の約束が果たされる大団円を迎えた本作は、話の内容としては(無論、今回もギアス能力者同士の対決など大変に面白い内容だったのだが)努めて凡庸なものとなってしまった。特に結末、明らかにルルーシュにL.L.を名乗らせるための流れ、そして最後のC.C.の表情を見た瞬間、「公式SS」という言葉が脳裏で反響した。

※SS……原作ファンによるifストーリー、アナザーストーリーのミニ小説

逆に言えば、こういう内容・こういう結末にしたということは、これで本当に決着で本編の続編は絶対に作らない、という意思の表れなのかもしれない。

……2006年に第1期放送が始まり、2008年に第2期放送が終了してもなお、そこから10年以上もギアス本編のファンであり続けてくれた多くの人々への、これは間違いなく谷口監督からのお礼としての作品である。

本質はファンディスクであり、公式のSSだ。

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