柚子
4.0点
たくさんのJFK映画が存在するが、本作は妻ジャッキー目線という試みが面白い セリフにもあるが、JFK自身、何の偉業も残せていない 焦りとなって、ジャッキーを苛立たせる そして、世界の注目の的だったヒロインの座から、突然引きずり落とされる、その屈辱 耐えられない 「自分のため」に、派手な葬儀 それでも心は、晴れない なぜ? 神父の「命あるもの、皆、迷う」 なるほど、しっくりくる 本作のジャッキーだけ見ると、嫌な女だなって思える だけど、心の内 葛藤… そういう身分、立場になった人だけが理解できるのだろうね… 何はともあれ、リンカーン未亡人のように貧困の中死ぬように人生ではなく、良かったですね…
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