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兄に愛されすぎて困ってます (2017)

監督
河合勇人
  • みたいムービー 577
  • みたログ 2,186

3.07 / 評価:1676件

もう禁断の関係じゃない。素直になれよ。

  • たーちゃん さん
  • 2021年3月11日 9時45分
  • 閲覧数 442
  • 役立ち度 2
    • 総合評価
    • ★★★★★

かなり無理のある設定とストーリー展開です。少女コミック原作の仕方なさもありますが、高校生役のキャスティングではないです。このキャスティングならきちんとした大人の恋愛映画が出来るのに、原作に対してももったいない。キャストにしてももったいない制作陣の無能さが露呈している作品になっています。
演出で一番良かったのは最初の人物紹介的な場面です。良いというより、映画本編できなく、予告編の編集能力のうまさを感じました。この監督。予告編演出レベルという事だと思います。

主役の友人役の美丘千雪(大野いと)が何でずっとスカーフをしているのか。今までふられまくっている位の橘せとか(土屋太鳳)が誰からも振り返られる位のイケメンの芦川高嶺(千葉雄大)と美丘千秋(草川拓弥)の二人からモテ始まるというのも無理があります。(草川さんってセリフが棒読み。ヘタ過ぎます)
極めつけは教育実習生 矢高北斗役に何でNON STYLEの井上裕介さんを起用してもカッコイイキャラクターにしているのでしょうか。女の子たちがカッコイイと言ったり、教育実習の最終日にみんなが泣いているのも不自然としかいいようがありません。これをギャグとして、笑いをとろうとしているのだとしたら、センスのなさに極まります。

最終的に橘せとかとはるか(片寄涼太)が実の兄妹でないと分ったら、お互いを男女して意識するというのも気持ち悪いです。
その仲が分かるのもはるかに父の孝太郎(近江谷太朗)が何もなくて実の妹ではないと告白するのも不自然でした。その事実を恋敵の芦川高嶺が知っているというのも不自然です。
一番気持ち悪いのはせとかとはるかが二人揃って、両親に付き合いたいと告白するシーン。それを聞いた母親役のYOUさんがすんなり認めてしまい「あなたたちなら、きっとうまくいく」と言ってしまうシーンです。
今まで兄妹として育てていて、血はつながっていないとしてもすんなり認めてしまうのは、親としてどうかしていると思います。一緒に聞いていた父の孝太郎も何も言わない。おかしいでしょ。

この二人は結ばれたらいけないのです。
お互い好きだという気持ちがわかりながら、結ばれないという方がいいお話になったと思います。

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

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