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名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター) (2017)

監督
静野孔文
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  • みたログ 4,874

3.81 / 評価:4,034件

コナン作品から離れていた人にもオススメ

  • go1***** さん
  • 2017年4月17日 4時08分
  • 閲覧数 2791
  • 役立ち度 7
    • 総合評価
    • ★★★★★

原作・アニメは時々追う程度、劇場版は毎年観に行っているレベルの作品ファンです。
ここ数年の作品はコアなファン(キャラファン)が喜ぶ派手な作品が多く、純粋に話の内容で言えばあまり楽しめないことが多かったのですが、今作は純粋に内容が面白く、初期の迷宮の十字路や天国へのカウントダウンの頃のような雰囲気を感じました。

近年の派手なアクションは残しつつ、笑いやラブコメ要素、そして推理の面も幅広い世代が来ることを考えても程良く「あーなるほど」と思える丁度良さでバランスの良さを感じました。
また、ゲスト声優も賞賛するレベルではないかもしれませんが聞くに堪えない程ではなく、まあまあ。(特に吉岡さんの方は悪くはなかったかと。)
そして、何よりエンディングの倉木麻衣さんの歌が予告でも素敵だと思っていましたが、本当に作品に合っていて、何割増しにも作品の評価を上げる要素になっています。

褒める点ばかり上げてしまうと参考にならないかもしれませんので、個人的に微妙だった点は、ちょっと尺足らずを感じてしまったこと。
もう少し描写が丁寧であれば、と思うところが多々あり、特に終わり方はもう少し凝ってくれれば主題歌と相まってより感動できたのではないかと思います。
と、尺足らず感があるにも関わらず中盤は少し中弛みを感じる人もいるかもしれないなと思いました。個人的には苦痛ではないのですが、ここ最近のコナン作品が好きな方ですと推理や謎解きのシーンは中弛みに感じてしまうんじゃないかなと。

良い点も悪い点もあげましたが、個人的には歴代の作品の中でも上位に好きな作品でした。
だからが故に、勿体無いなあと思う点が目についたのだと思います。
恋愛要素は大人になった自分でも楽しめましたし、何よりここ最近ではなかった犯人や被害者そこらへんの関係者に魅力を感じられてホロッとさせられたのが劇場版コナンファンとしては嬉しかったです。

百人一首の知識は全然ない自分でも楽しめたので大丈夫だと思いますし、興味が湧きます。

コナンという作品に嫌悪感がある人でなければ、ライトファンや設定を少し知ってるよって程度の人でも楽しめるのではないかと思います。

そしてコアファンにとっては、本編最後の来年の作品の予告がテンション上がるのではないかと思います。
が、個人的にはそちらの予告では今作のようなキャラ推し重視ではなく推理重めの初期風味作品は期待できないと思ったので、今作を多くの方、特にライトファンに楽しんでいただきたいと思いました。

詳細評価

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