ここから本文です

君の膵臓をたべたい (2017)

監督
月川翔
  • みたいムービー 2,003
  • みたログ 1.9万

4.06 / 評価:16581件

人の死が悲しいのは当然、感動とは違う

  • ******** さん
  • 2020年3月13日 13時42分
  • 役立ち度 15
    • 総合評価
    • ★★★★★

とにかく最初から全ての登場人物に嫌悪感を抱いてしまう
先生は音付きの幻覚が見えて病んでいるし、主人公は呼ばれてのこのこ来ておいて文句ばかり、ヒロインは言動の全てが実写だとキツイ
いかにもラノベ主人公といった根暗コミュ障オタク系男子は、作者が自己投影しているんじゃないかと思わせるほどに妙な正当化がされている
毎度毎度ほいほい誘いに乗って待ってるくせにグチグチ文句ばかり言い、あくまでも巻き込まれているだけだと自分を守っている
人間的な卑怯さ、器の小ささが全面に出ていて不快

何より、ストーリーが浅く軽く酷い
人が死ぬ設定を追加するだけで切なく悲しくなるのは当たり前、「100日後に死ぬ」と一言加えるだけで、つまらない話でも人の心は動くのだから
それで涙が流れても、それは感動の涙ではない
ヒロインのオチでこの作品が言いたいことは分かるが、だから何だと言いたい
それがしっかり伝わるほどのエピソードの積み重ねなどなされていない、捻りもなく妄想を具現化したような日常を綴っているだけ
さすがに娘を失った母親が出てくると泣けたが、それは感動とは違うものだ

人の死を見せることで感動モノを装うこの作品に嫌悪を感じた

詳細評価

物語
配役
演出
映像
音楽

イメージワード

  • 未登録
このレビューは役に立ちましたか?
利用規約に違反している投稿を見つけたら、次のボタンから報告できます。 違反報告
本文はここま>
でです このページの先頭へ