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パッセンジャー
2017年3月24日公開

パッセンジャー

PASSENGERS

1162017年3月24日公開

tat********

5.0

予想できるしょうもない低評価

CMの「ユーダイ!アイダイ!」が気になってたのと評価も高いとのことで早速店棚に並んでいたのをレンタルした。 まず、シナリオだがよく考えられたものである。 中盤で主人公の秘密がヒロインにバレた時、 「これでハッピーエンドなんてあり得ない、 これ以上見てられないよ」と観ながら思っていたが、終わればなるほどこれは確かにハッピーエンドである。 また、同時にこれをまた浅はかなレビューで 評価欄を汚す輩も容易に想像できた。 特に役立ち度トップにこれまたしょうもない、的外れなものが来てしまっていることは残念に尽きる。 確かに、主人公のした行為が非倫理的である。しかしながら、そもそも主人公が起こされた原因であり、また身勝手に起こされたヒロイン含め乗客5000人が死に行く運命だったのを決死の思いで阻もうとし、結果成功したと言う結論的解釈からすれば、主人公がとった選択、すなわちヒロインを起こしたことはあながち間違いではなかったことを意味している。 しかし、この結果論みたいなものを受け入れられない人は多い。 だが、私は言いたい。 結果論で良かったと言う映画が評価できないのであれば、どんな映画もそれを構成ストーリーに限界が生まれる。つまり、私がはじめにハッピーエンドは無理だと思った頃からここまでのラストを持ってくると言う起承転結には結果論は切っても切り離せない。 起こした主人公に生理的嫌悪とか、男尊女卑だとかわけのわからないレビューを書く暇があったら、映画の展開の原則を改めて考えて欲しい限りだ。

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