あらすじ・解説
1958年、大工のリチャード・ラビング(ジョエル・エドガートン)は、恋人の黒人女性ミルドレッド(ルース・ネッガ)の妊娠をきっかけに結婚を申し込むが、当時バージニア州では異人種間の結婚は違法とされていた。二人は法律で許されるワシントンD.C.で結婚し、地元で新婚生活をスタートさせるが、突然夜中に保安官が現れ逮捕されてしまう。彼らは離婚するか生まれ故郷を捨てるかという耐え難い選択を迫られ……。
シネマトゥデイ(外部リンク)
本編配信
スマートフォンご利用の方はアプリから視聴できます。
予告編・動画
作品レビュー(53件)
- kj2********
2.0点
ネタバレもっと良い描き方があったと思う
このレビューにはネタバレが含まれています。 - moca
2.0点
コリンファースが熱望して映画化したということで見ました。 裁判の場面が全く出てこないままやたら感傷的になりすぎ。 えっ。10年も裁判やってたの?と驚きました。 音楽もやたら感情を煽ろうとしてますが、内容がBGM負けしてる。 黒人と白人の結婚を描いた作品ではやはり、シドニーポワチエとキャサリンヘップバーンの「招かれざる客」が数万倍面白いです。
- goo********
5.0点
ネタバレ俺は妻を愛してる
このレビューにはネタバレが含まれています。 - ピカリコトッキー
3.0点
ネタバレ夫婦愛ってこうじゃなくちゃね
このレビューにはネタバレが含まれています。 - jts********
4.0点
武漢ウイルスで外出もままならない中、エージェント・オブ・シールドに出演していたルース・ネッガさんを目当てにDVDにて観賞しました。 マートン・ソーカスさん演じる保安官のセリフが(全く不当であるにも関わらず)説得力があり唸らされます。ケネディ大統領の時代といえばそれほど昔ではないのにこのような考え方が強く、見えない差別が根強く残るアメリカの現実を象徴するシーンでした。 それに対して「間違っている」と思っているのに何も反論できないリチャード。権力には逆らえないただの一市民であり、ヒーローでもなんでもない左官師をジョエル・エドガートンさんが静かに演じています。 観る前は黒人と白人のカップルに対して激しい差別が起こり、ふたりがそれに対して懸命に戦っていくストーリーを想像していたのですが、冒頭で拍子抜けするほどあっさり州外退去になってしまいます。 その後はふたりの生活が淡々と描かれ、ミルドレットが司法長官へ出した手紙から法廷ドラマへ変わるのかな?と思っていたらそうでも無く、特に盛り上がりの無いまま物語は終わります。 しかしエンドロール後に静かな感動があります。事実は小説よりも、とはこのようなことを指すのでしょう。ただただ平凡で、静かな生活だけを願った二人の男女の物語です。ぜひご覧ください。
スタッフ・キャスト
人名を選択するとYahoo!検索に移動します。