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ねこあつめの家
2017年4月8日公開

ねこあつめの家

922017年4月8日公開

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2.0

逆にストレスが溜まる……

序盤はずっと陰鬱な表情の主人公を見せられる なかなか猫が出てこずストレスが溜まっていく やっと出てきてちょっと癒してくれたかと思えば、何か言え、放っておけと情緒不安定な主人公にまたストレスが溜まる 主人公はコミュ障系で言いたいことも何も言わず主張がないのに、こうした当たりのキツさだけを見せられても困る 肝心のねこあつめも、小説へのインスピレーションだったりスランプを脱するきっかけだったりになる描写が大してなく、ストーリーとして成立しているのか微妙なところ そして何より残念なのが、登場人物全員に魅力がない 終始暗い主人公はもとより、感じ悪い編集長やデリカシーのない店員などなど 役割的に好感度が高くなくてはいけない担当編集も、いまいち心がないように見えた 作家を励ますセリフが薄っぺらく、作家への思い入れなど伝わってこない おかげでラストも特に感動シーンにはならない 最後まで、何を見せられているんだ状態でぼんやり終わってしまった せめて完成した小説にねこあつめがどのように活かされているのか、はっきり分かるような描写があると良かったと思う 猫の可愛さも全然引き出せていない まあ正直シンプルに退屈な映画だった 原作のゲーム?は知らない、だから楽しめなかったのかな?

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