あらすじ・解説
幼なじみのジャン、フォン、チャー・リーは映画のスタントマンとして高い技術を持つものの、なかなか芽が出ずにいた。ある日、彼らはもう一人の古くからの友人で、マネージャーでもあるユージンと撮影現場へ赴く。だが、でたらめな住所のせいで彼らはギャングのテリトリーへと迷い込んでしまい、フォンがとらわれの身となり……。
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デンジャラス・ミッション
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作品レビュー(7件)
- dkf********
2.0点
いまやドイツは政府の進める寛容な移民受け入れ政策により、ヨーロッパ有数の多様性国家になったようだ。こんなこと20年前は考えられなかった。 この作品はそんな現在進行形のリアルドイツの象徴そのもの。なにせ主人公の4人がトルコ系、黒人、韓国系、ベトナム系という全員が移民の構成であり、ゲルマン系の純ドイツ人は悪役なのだ。これはある意味、かなり画期的な作品かもしれない。 ただ、内容はほとんどない。カンフー映画オタクな監督(この人もトルコ系?らしい)が、思いついたアイデアとやりたかったことをすべてブチ込みましたッ!みたいな軽すぎるノリには見ていて恥ずかしささえ覚える。今どき映画学科の大学生でももっとマシなモノを撮るぞ! とはいえ、こんな映画にまともに突っ込むのも大人げない。ストーリーはあってないようなものなので、BGM(Mはムービー)として流しながらチラ見でも十分だ。まあ、こういう路線がお好きな人は必ずいるので、そういう人には中毒性あるかもね?
- MOON
1.0点
観るの途中で断念。 ごめんない…
- oce********
3.0点
幼馴染の映画スタントマン3人組。マネージャーの取ってきた仕事で現場に向かうが、そこはギャングの巣窟。 一人を人質にして、裏社会のボスの金庫を盗み出す手伝いをさせられる。 この3人がスタントマンというのがポイントで、動けるアクションをバンバン繰り出してギャングをのしていく。 ただこれは良くも悪くもアクションの型がスタントマンにしか見えない。 殴るにして蹴るにしてもいちいち型が付くので、やられる側も一回転して倒れるだとか、映画的な倒れ方が多い。 つまり本気度としては若干弱めに写るのはしょうがない。 ただスタントマンが変装するのがブルース・リーは分かるが、スタローンの作品群でも「コブラ」をチョイス。なぜなんだ(笑)
- fg9********
3.0点
…レビューは未だ3件のみだ。 よっぽど人目に付かない作品なんだな。 …あらすじは、横着をして、解説の次のとおりだけでいいいだろう。 『幼なじみのジャン、フォン、チャー・リーは映画のスタントマンとして高い技術を持つものの、なかなか芽が出ずにいた。 ある日、彼らはもう一人の古くからの友人で、マネージャーでもあるユージンと撮影現場へ赴く。 だが、でたらめな住所のせいで彼らはギャングのテリトリーへと迷い込んでしまい、フォンがとらわれの身となり……。』 で、ギャングのボスのエディーに命じられて、彼と敵対する大物ギャングのガブリエルが隠し持つ秘密金庫の暗号のありかを捜し求めて、ベルリン市内を必死で駆けずり回る羽目となるのだった。 上記のあらすじには、いつもは演ずる俳優名が()付きで記載されているのだが、本あらすじには何も記載されておらず、上記の登場人物も含めて、オラッチの知っている俳優は1人も出ていなかったな。 で、劇中の役柄と同様、これまで縁の下の力持ちとして数々のアクション映画に携わってきた無名の映画スタントマンたちが、「コブラ」のシルヴェスター・スタローンや「死亡遊戯」のブルース・リー風のいでたちで決めて本作で初の主役を張り、CGやワイヤーアクション・早回し・スタントを一切排した、自慢の身体アクションを披露するといった寸法だ。 4人のうちのマネージャーのユージンは黒人でアクション抜きの呆け役だ。 後の3人は白人1人と東洋系2人なので香港系の作品かと思ったら、ドイツの作品だった。 で、行く先々に敵さんが待ち構えていて、激しいアクションが繰り広げられるが、弱っちいのもいれば、かなり手強い奴も現れるので、アクションに次ぐアクションに眼を瞠ってしまう。 本当にワイヤー無しなの? 本当に早回し無しなの?? と何回も疑いながらも観続けるが、アクロバティックなアクションを繰り出す敵さんもいれば、ゴリラのような巨漢の黒人との死闘もあり~ので、見飽きなかったな。 この話に、ガブリエルを20年もの間追い続けている刑事も入り乱れての対決となるのだった。 ストーリー的には殆ど捻りがないので聊か退屈だが、CG・ワイヤーアクション・早回しなしのガチンコ・カンフーアクションは十分に魅力的で、なかなか面白いアクション映画だったかな。 3.3点といったところかな。 (メモ 総レビュー数:2899件、2018年度:84作品目)
- bakeneko
5.0点
ネタバレPlan Bで行こう!
このレビューにはネタバレが含まれています。
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