ラストに希望は持たせてはいるが
- mnjuygfd124kjh さん
- 2021年2月3日 23時08分
- 閲覧数 180
- 役立ち度 1
- 総合評価
モノクロームなのに銃撃のシーンが殊の外リアルな映像に感じて怖い。
犯人がとうとうと、事件を起こす理由を語るが当然、受け入れられる理由ではない。彼の言っている事は親から叩き込まれた教育らしい。
映画は淡々としている。ラストで生き残った女性がトラウマと闘いながら、生き続けている強さ。そこには支えてくれる愛があるのだけれど、犯人も真に誰かに愛されていれば事件を起こさなくてすんだのだろうか。
フェミニズムのロジックを越えて、色々と考えさせられる映画です。
詳細評価
イメージワード
- 未登録
このレビューは役に立ちましたか?