初期のクオリティーに戻りまたその先へ
- ysv***** さん
- 2020年11月17日 11時18分
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- 総合評価
これまたビデオで鑑賞しました。
テーマは原点回帰。そのテーマ性が忠実に出来ていたと思います。というのも前作から前ビクティニの映画あたりから商業映画的な構成になりメッセージ性があるにも関わらず商業的な色合いが濃くなりいまいち足りない印象が出ました。フーパでポケモンらしさに戻ってきました。今回は最初の話に立ち戻るというわけですがポケモンはサトシをはじめてとして皆でポケモンというコンテンツを作り上げてきたんだなと思いますね。サブキャラがタケシ、カスミでなくともポケモンというそれぞれの出会いとストーリが出来るし、引き込ませることができるのは話よりもポケモンというコンテンツが20数年愛されているからということがわかる映画でしたね。そしてその愛されているポケモンをこれから先も大切に扱い世界を拡げていきたいという意思表示でもあるのが伝わってきました。ポケモンの他の良作には劣るとは思いますがその意思が伝わっただけでもこの上ない満足です。
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