2017年5月13日公開

マンチェスター・バイ・ザ・シー

MANCHESTER BY THE SEA

1372017年5月13日公開
マンチェスター・バイ・ザ・シー
3.8

/ 1,973

27%
39%
23%
6%
5%
作品情報上映スケジュールレビュー

作品レビュー(302件)


  • his********

    3.0

    淡々と進む物語

    最初から最後まで、物語が淡々と進んでいく。自分のせいで子供たちを亡くしてしまった男は、その辛すぎる過去を乗り越えられない。もし自分がそうだったら、やはり死ぬまで乗り越えられないと思う。ハッピーエンドではないが、心に沁みてくる作品。舞台となるマンチェスターはイギリスではなくアメリカ東部の町で、町なみは品があってきれい。

  • tsu********

    4.0

    悲しすぎるぜ…

    終始淡々と進み退屈と思える映画かもしれない。自分も途中まではそう観てた。しかし主人公の悲劇を目にしてからは、自分が同じ立場だったら?と重ね合わせるようにみた。絶望的に悲しい。子を持つ親という目線からみると、この映画の視点が大きく変わる。主演俳優見事でした。

  • ech********

    4.0

    どっち派ですか?

    ニューイングランドの田舎町の過去ある男性の人生を淡々と描きます。 おそらく多くの人には話の盛り上がりもなくダラダラ続く印象なのでたいくつでしょう。 アレン選手のアニーホールみたように。 評論家がめんどくさいこと言いたがりそうな映画です。 この手の作品は大抵嫌いですが、これにはハマりました。 理由は上手く言えません。どうして赤より青が好きか説明できないのと同じように。 合う人には合う、けど皆に勧められる作品ではありません。 まあ、一時間半で十分ですけどね。

  • hik********

    4.0

    海辺の町で、寄り添って。

    まるで邦画のような、名匠・小津安二郎作品のような洋画だった。 あの終わり方には意表を突かれた。あれを良い終わり方と取るか、悪い終わり方と取るか、賛否が分かれてもやむを得ないかもしれない。 所謂、安易なめでたしめでたし的な終わり方にしていないが、そこが絶妙だった。 救いが無い、つまらない、と言う人もいるが、私は違うと思う。 確かに救いは訪れなかった。しかし、救いへ向けての、その一歩を“踏み出しかけた"ような終わり方に思えた。 そして、その後の物語は観客に委ねるような、そんな絶妙な余韻を残しているように思えた。 ケネス・ロナーガンの精緻な演出も相まって、絶妙な脚本だと思う。アカデミー賞では、見事、脚本賞に輝いたのも頷ける。 特にボールを投げ合って遊ぶシーンが素晴らしかった。 キャストも素晴らしかった。 見事、主演男優賞を受賞したケイシー・アフレックの抑えた演技ははまり役だったし、ミシェル・ウィリアムズの繊細な演技も良かった。 そしてルーカス・ヘッジスは、今やハリウッドの未来を担う若手スターとなっている。 あんなに優しいラストシーンの映画はそうは無い。 海辺の静かな町、マンチェスターで、主人公の傷ついた心に、観客もそっと寄り添う。 静かに、やさしく。

  • son********

    2.0

    ネタバレ忘れられない過去の記憶

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • ごとうゆみこ

    5.0

    ネタバレ人生は残酷なもの

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • まめた

    4.0

    辛いと大声で叫ばなくても背中からにじむ

    甥の面倒を見るためとはいえなぜそこまで 帰省したくないのかの理由が徐々に明らかになる。 あまりにも、一人が抱える過去の傷としては 重すぎる。 むしろ良く自殺せずに生きてきたなと思うくらいだ。 父を亡くしたばかりの甥っ子も 人懐っこいタイプでもなく。 そんな二人が果たして近づくのかなあと心配になる。 甥と叔父の距離感がなんとも微妙で、 例えばこれが女同士なら もっとハグしたり寄り添ったりと わかりやすいだろうけれども、 どこかテリトリーをけん制し合うような 雰囲気もあるのが面白い。 はっきりとわかりやすくはないけども 空さえ見てないんじゃないかという男が 少しずつ光を見るようになったんだなと そっと見守る映画だ。 傷をいやしていくのは時間とやはり人なのだな。 人間愛のある作品。

  • エル・オレンス

    5.0

    ネタバレ過去⇔現在を華麗に切り替える映像&脚本!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • yan********

    2.0

    ただのドキュメンタリー

    泣きもしないし、笑いもしない。見た後何の感情もわかない。その内もう一回見たいとも思わないだろう。エンターテイメントじゃなくてドキュメンタリー。

  • gol********

    5.0

    低評価=人でなし

    飾ることなく人間を描ききった素晴らしい作品。無駄な登場人物もシーンも一切ない。 ガキや人格障がい者、甘ったれた人生を浪費してるだけの人間にとっては、さぞつまらないことでしょう。

  • tat********

    5.0

    暗いんですが。

    悲しみを抑え込み、半ば諦めて生きている主人公。善人だった兄の急死で仕方なく故郷に戻り、甥っ子と再会もなかなか上手く行かず。。。でも最後、主人公の優しさが心地良い余韻。 ケイシー・アフレックの抑えた演技が終始際立っていた。

  • 入江 信子

    4.0

    人間の日常の悲哀

    最近 こう言う感じの映画が多い気がします。 懐古シーンが混ざり合っていて何回目かに やっとそっか・・・と理解出来ました。 何があっても唯生きて行かなければいけない 人間のしんどさですね。自分の年齢的にまぁそうだろうな、と思いながら観ました。

  • who********

    4.0

    人間の

    暗い作品。人間の、じわりと横たわる陰鬱な気配を感じたいときに観るといいかも。ハイテンポで刺激的な日々を癒すかも知れない。

  • hzd********

    4.0

    ネタバレ不器用とは違う。

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • may*******

    3.0

    え?これで終わり?

    心に深い傷を負う主人公と自由奔放に生きる甥っ子。 離れていた二人の心の距離がだんだんと縮まっていく過程は本当に微笑ましく感じます。 しかし二人の最後は・・・え?これで終わり!?とちょっと拍子抜け。 しかし驚いたのはアメリカ人というのは人がなくなってもドライな感じなんですねえ・・・。 カルチャーショックというかなんだかちょっと寂しい気持ちになりました。

  • 感謝して生きる

    1.0

    ネタバレ最高につまんない映画!

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • 自称映画監督安藤隆夫

    3.0

    世界観しかない。

    時の流れと世界観を保ててる。それだけ。 この製作者はすごいと思うが、これは書籍で楽しむべき感覚だろう。

  • joe********

    3.0

    やり場のない

    これはなんとも言えない映画 アメリカ社会はかくも厳しいのか ズタズタだ ただ負の状況に人生陥った時のやり場のなさは伝わった

  • ara********

    4.0

    ネタバレ不器用さに塗り固められた光

    このレビューにはネタバレが含まれています。
  • koko

    4.0

    静かに淡々と涙を流す

    この監督、『ギャング・オブ・ニューヨーク』の脚本も手掛けてるみたいで、そういやあっちも父と息子とか家族愛に着目した映画だったなあ…懐かしい。あれも名作に入るだろうな。 そして、本作はマット・デイモンがプロデュースしたんだとか、へ~、プロデュースって具体的にはどんなことすんだ?という疑問はさておき、素晴らしい映画でした。ん?ドラマなのかな。映画情報検索したらドラマってなってた。クオリティ高すぎないか?? ちなみに受賞歴はこちら 第89回アカデミー賞 主演男優賞 脚本賞 第82回NY批評家協会賞 男優賞 助演女優賞 脚本賞 第74回ゴールデン・グローブ 男優賞(ドラマ) 納得です……ケイシー・アフレックの演技は素晴らしかった。そして多分この手の映画は賞レースに強い!審査員に非常に好まれる類のお話。 脚本もすごく丁寧に丁寧に登場人物の心を描いていて息苦しくなるほど…。 家庭を省みない男の一生消せない傷、後悔、懺悔…そして元妻の苦しみの日々…赦し。 16歳の甥っ子の揺れる心、反抗心と寂しさの狭間に垣間見える優しさ、脆さ、そして若さゆえの強さや希望。 後半結構泣きっぱなしだったなあ…ケイシー・アフレックの演技がとにかく素晴らしかった。 彼が演じなけれなここまでの涙は流れなかったと思う。 ただ淡々と己の過去から逃げ、でも逃げられず、だけど日々目の前にある問題を超えていかなきゃならない。 死にたいけど死にきれず、生きながら死んだ心を抱いて時の経過を静かに見つめる男と、それをとりまく周囲の軽蔑、抱擁、いろんな感情が川のせせらぎのように心地よい、そんな作品です。 しかし、アメリカ人て本当にこんななのかな? 毎度毎度どの映画でも必ず「別れて新しい夫と暮らす元妻が自分の兄の葬儀にくる」とか、 新しい夫を紹介したいから食事しよう、とかもう私の倫理観を超えてるわ。

1 ページ/16 ページ中