作品レビュー(162件)
- sar********
3.0点
妄想少年の妄想物語。 大人になれ系。 木の巨人のおじさんと、彼が読み聞かせてくれるおとぎ話部分はアニメです。
- yyb********
5.0点
悪夢にうなされ深い悩みを持つ少年コナーと突如現れた怪物との交流を描くファンタジー映画。子役の演技が素晴らしく、リーアム・ニーソンがモーションキャプチャーを務めたという怪物の画は迫力に満ちる。ラストの病室のシーンは涙が出た。良い映画だった。
- rid********
5.0点
たぶん、大人と子供とでは感情移入する対象が違うと思うけど、切ないけど楽しめた。もう一度みたい。
- ma_********
3.0点
TVの放送で初見。 感動しましたが、気になるところもあり検索してみると、カットされていたシーンの描写がいくつか投稿されており、そのシーンがあれば…何故カットした?と思うところが多かった。
- ivk********
4.0点
ネタバレ心象風景
このレビューにはネタバレが含まれています。 - yos********
4.0点
まだ母親に甘えたい年齢であろうに 難病の母親との生活、学校でのいじめと 重度のストレスの中にあっただろう。 思考は大人になろうとしながら 心が幼いままであるが故の心因性ストレスが 怪物となって少年にささやき続けたのだろうか。 母親が少年の成長を願いつづけたことが 怪物となって少年にささやきかけたのだろうか。 余命幾ばくもない母親を目にして 助かって欲しいと願う気持ちと 自分が楽になりたいと思う気持ち 相反する気持ちを持ち合わせるのはごく自然なこと。 その言葉を発せられるかが ストレスに大きく関わるのかもしれない。 楽になりたいと発することは決して悪いことではない。 吐き出せずに心に留まり続けると その心がパンクして壊れてしまう。 気持ちを吐き出してもいいんだよ。 と怪物が代弁してくれていることが救われる。
- *******
4.0点
このレビューにはネタバレが含まれています。 - expc83
5.0点
通を気取っている方の評価は低めですが、私も通です。映画に関してはうるさい方です。 そして一児の父です。 子供の幸せだけを願う親として 素晴らしい作品です。 子供の立場、親(祖母)の立場から 母親(子供からは母親であり、祖母からは娘。つまり子供)を思う気待ちが立場や考え方は違えど、同じと言うことを分かり合える瞬間に号泣しました。 間違いなく良い映画です。
- kin********
4.0点
基本がファンタジーだと思ってたけど 現実味のある話し 現実と空想を上手く掛け合わせて 少年の成長を見守る これは泣いてしまう 主人公の男の子を抱きしめたくなります
- ゆめすけ
3.0点
物語が弱すぎる。 素直に作るとありふれた駄作になりそう。 しかし表現が上手い。現実なのか少年の妄想かの境目である木の怪物を使った要素など。 特筆すべきは絵本風な世界をCG表現しているシーンがセンス抜群秀逸すぎる。これを見る為に鑑賞する価値ありとさえ感じた。 ラストの少年が眺めるスケッチ本は高揚ポイントではあるが、途中のセリフで前フリがあったので想像がついてパンチ不足となってしまった。それをラストに起用して→スタッフテロップの流れになっているので2時間弱の時間を費やした事にかなり残念感。 子供の感性向けかな。大人だとパンチ不足でしょう。 恐らく(個人的には好みではないジャンル)ディズニーの家族向けで制作するともっと面白くなる気がします。そんなこと感じたの初めてだけど。 とにかくパンチ不足。やはり物語がよくないといくら視覚で頑張ってもそこそこまでだと思うよ。
- タイムスリップ1.21ジゴワット
3.0点
「永遠の子供達」などの評価の高いスペインスタッフが創ったダークファンタジー、ということでしたが、原作の絵本作家が脚本担当したという事で、悲しいかな映画というより絵本になってしまいました。
- mee********
4.0点
難病の母親と息子の絆の物語で、 はっきり言ってしまえばお涙頂戴の話しです。 でも、それをこうした切り口で見せるのは 見事としか言いようがありません。 「こうした切り口」を書いてしまうと、それが そのままネタバレになるので書けませんから、 ご自身で確認してみて下さい。 僕は泣くところまでは行きませんでしたが、 お涙頂戴の日本映画が、文字通りの安手の演出で 終わりがちなのに比べると、外人さんは映画を撮るのが 上手だなぁと感じた次第です。
- miz********
4.0点
☆3.7。 生死に関わる重病(恐らく末期癌)の母と二人暮らしの13歳のコナー。 生活はほぼ自分でこなし、学校ではイジメにあい、祖母とは反りが合わず、父には別の家族があり、母は徐々に弱っていく…。 救いのない日々の中、夜は悪夢にうなされていた。 ある日イチイの木の怪物がコナーの前に現れ、3つの物語を聞いたら4つ目はお前が話せと言う。 12:07に現れる怪物はいったい何なのか、何がしたいのか、何をさせたいのか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 切ないテーマを描いていますね。 うん、良かったです。 ご家族が長く闘病なさった経験のある方は共感する方多いのでは。 大人でも大変なのに、少年なら尚更です。 母の病状の悪化の描写が、コナーの絶望を観客にも感じさせてくれます。 コナーの心、母の想いと愛、祖母の想い、どれもとても切ないです。 コナーが叫んで力尽き落ちるシーン、怪物の「スリーーープ」、コナーと祖母の車の中のシーン、終盤に母が左側へ送る視線は名シーンですね。 12:07という時間も、物語のアニメの絵柄も、意味があった事が後で判ります。 そして、怪物の正体はおそらくあの人。 二度ほど匂わせがありますが、気づかない方も多そうなので、終盤のはもう少しはっきりさせても良かったのではと思います。 人は清いだけではなく、みんな汚さも持っている。 悪玉か善玉か、良い事か悪い事かなど、たくさん相反する事柄が出てきます。 表されているのは、矛盾です。 そして哲学的でもあります。 終盤、怪物の言う物語の結末はとても好きな言い回しです。 ただちょっと解りづらいのがもったいない。 画像が暗すぎでちょっとテンポがゆっくりでちょっと単調で静かめなのも惜しいです。 でも最後まで見ればいろいろ判って、とてもいいラストだと思います。 辛いけれど、ハッピーエンドと言えるでしょう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー コナー役のルイス・マクドゥーガル君がとても良かったです。 切ない目が心に残ります。 ママ役のフェリシティ・ジョーンズもいい味でしたね。 「博士と彼女のセオリー」も「ローグ・ワン」も良かったです。 シガニーウィーバーもとても良かったです、特にコナーがしでかした事に堪えるシーン。 いい歳の重ね方をしてますね~。 そして、怪物の声のリーアムニーソンがすっごくいいです。 いやー流石ですね。 校長先生はジェラルディン・チャップリン! チャップリンの娘さんです。 この時71歳、おシワが凄い!∑(゜∀゜) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私事ですが、母が亡くなった時の事を思い出しました。 母の体から命が抜けていくように感じ、一生懸命手で手繰り寄せようとしたのを覚えています。 無駄なのはわかっているのに。 人生であの時ほど無力さを感じた事はありません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ここからネタバレするので未見の方はご注意を~。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ コナーの罪悪感という傷みが切なかったです。 誰かに罰して欲しかったという苦しみも。 そして写真で判る、おじいちゃん! リーアムニーソンとシガニーウィーバーが夫婦という事に、勝手に胸アツになってました(笑) 一緒のシーンがちょっとでいいから見たかった(笑) 映画的には必要ないんだけどね(^^; すごい長文になってしまったΣ(゚д゚lll) 最後まで読んでいただいてありがとうございましたー。
- 一人旅
5.0点
ネタバレ怪物は今も昔もあの丘で…
このレビューにはネタバレが含まれています。 - mom********
4.0点
ネタバレ泣けなかったけど
このレビューにはネタバレが含まれています。 - nop********
2.0点
ネタバレ拍子抜け
このレビューにはネタバレが含まれています。 - cha********
5.0点
ネタバレおじいちゃんについて
このレビューにはネタバレが含まれています。 - kiy********
3.0点
内容はイマイチ分からない
- tak********
3.0点
いい話だったけど見るんじゃなかった 苦しかったーーーー ホラーと勘違いして見たから 心の準備が、、、 お父さんは心の準備しろっていうし お母さんは前向きなことしか言わないし 見てるこっちも狂いそうだった。泣
- bat********
3.0点
ネタバレ切なくて悲しい少年の成長物語
このレビューにはネタバレが含まれています。